本日、2月22日は、いわずと知れた「ニャンニャンニャン」で猫の日です。
いや、ネコ好き以外は知りもしないですね（笑）失礼しました。
この日に全国的に何かがあるというわけでもないのですけど、
そういう日があってもいいですよね。
ちなみに11月1日が犬の日。1月11日ではないんだ（笑）
先日、うちのネコさんたちに健康診断を受けてもらいました。
そんな話を少し。
ゆめは今年11歳になります。
あまりこういう言葉は使ってはいけないのですけど、
何があってもおかしくない年齢に入ってきました。
成田ゆめ牧場オートキャンプ場の野良子猫からはや10年。
若い若いと思っていたらもう壮年期。
ネコ年齢で言えばほぼピッタリ私の歳。
そりゃ、ガタもくるだろうし、もしかしたら病も抱えているかもしれません。
見た目は決してそんなに老け込んではいないのですが。
りんちゃんは8歳になります。
もう妖艶なマダムかな（笑）
健康状態はりんちゃんのが気になります。
どうしてもなかなか直らないクセがあり、
それはビニールをかじってしまうこと。
小さな捨て猫として道の駅のゴミ箱で育ったりんちゃんは、
必死に覚えた生きる方法だった故、どうしても抜けません。
もちろんそうならないよう注意はしているのですが、
そこはネコなのでホンの隙間から引っ張り出したり、
ちょっと置いた袋をいつの間にかじったり、
それがいつでもというわけではないのでこちらも油断してしまいます。
そんなビニールを吐き出してくれるならまだしも、
そのまま飲み込むことを年に数回。
身体にいいわけがないそれが何かの病気に繋がってやしないか
それがいつも心配の種です。
ずいぶんと減って、もうほとんどしないのですが・・
さて、ゆめの診断結果。
見てビックリしましたけど、人間並みの検査項目なんですね。
ひとつひとつ先生に聞きましたがどの項目もほぼ〇で、正常値範囲内。
多少高め低めはありますが。
内臓は見てとれないものなので、こういった検査は助かります。
今、関節炎の疑いで4回の注射を4週間行っていますが、
最初ダルそうだっでスローモーな時期もありましたが今は元通り。
りんちゃんは一つだけ▲があり、
それが1回きりの検査なでのことなのか、
常態としてそうなのか、もう一度1か月後に再検査となりました。
それは病気ではなく体質＝白血球がやや少ない です。
大きな異常が今あるわけではないということですが、ちょっと心配。
その項目以外はクリア。
まずは一緒に生活する家族として、
できるだけ見守ってあげる、それだけ。
ネコかどうかではなく、家族なので。
そもそも、私たちの我がまま、もしくはエゴで、
この家に留まってもらっているのですから。
ネコを迎え入れることをただただ正当化するのではなく、
どんなことを背負うことなのか、それと常に向かいあわなければなりません。
彼らが与えてくれたものに、
私たちが同等に応えられているのだろうか。
それは考えすぎてもいけないこと。
彼らが甘て来てくれる、それに応える、
私たちが寄り添いに行ったら、そこにいてくれた、
このシンプルな関係が崩れなければ十分なのかもしれませんね。
そしてネコさんたちの関係。
いちおう良好のようです。
どちらかというとゆめがりんちゃんいところに行って、
りんちゃんがそれをウザがる（笑）、これがいつもの図。
ゆめはいつも誰かに甘えてないとダメなタイプかな。
ゆめは、たまにいたずら坊主になるけど、
芯は臆病で、ソトの人には馴れません。
たぶん一般的なネコの範疇のことと思います。
性格は穏やかで、黒猫はイメージの「ワル」な感じとは全く違い、
そもそもがそうだといわれています。
りんちゃんはいつも独立独歩。ある意味ネコらしい。
ところが甘えるときはとことん甘えてきます。
「ふぁ～」という独特の鳴き方で。
目の前でコロンとひっくり返るられるともうダメ。
可愛すぎて（笑）
ネコさんと暮らして11年。
彼らがいるということ当然生活パターンが大きく変わりました。
なぜなら彼らはソトへ一歩も出ないから。
それによって出来なくなったこともあります。
でもそれでいいですよ！
ニャンニャンしてもらえるのがなによりもありがたいのですから。
by sammag
| 2021-02-22 00:01
| ニャンコ
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