緊急事態宣言延長でのリモートワークが続いた中、
すでに引っ越ししてしまった東所沢にはなかなか行けず、
私が強烈にオシている最強中華料理ランチの「火麒麟」はご無沙汰中。
それでもここまでのコレクションがたくさんあるので、
「最強の550円中華料理ランチ!その③」をご紹介します。
とにかくこれで550円というが信じられません。
安かろう、まずかろうではなく、この味で、この値段。
穴場中の穴場とはこの店のこと。
駅前なので迷うことなし。
東所沢はさくらタウン開業で大注目であったものの、
コロナの影響で当初予想した盛り上がりはまだまだ。
いずれにしても、さくらタウンでの食事を考えていない人は、
ぜひこの火麒麟へどうぞ!
ではトップバッターは「玉子チリソース炒め定食」
これは長らく通う私でもなかなかお目にかからないメニュー。
ガッツリ料理ではないにしろ、ボリュームはけっこうすごく
玉子3個以上は確実。
ご飯にかける以外の選択肢はなし。
中華玉子丼の出来上がり。
さらにこれをちょい足し。
やばい。ご飯が進んですぐにお代わり。
辛いおかずの日は杏仁豆腐がまたうまい。
「鶏肉と豆腐しょう油煮込み定食」
これは比較的よく出てきます。
5回以上は食べてるかな。
豪華なうま煮です。
どう考えても定食で550円とは思えない。
単品で550円でも安すぎると思っても不思議じゃなし。
いつもより盛りがいい(笑)
こいつものっけないと。
「鶏肉と豆腐煮込み定食」
同じです(笑)
やはり同じです。
これまたワシワシと、お代わりいただいちゃいました!
「鶏肉と揚げ豆腐辛口炒め定食」
これも550円定食ではかなりの定番。
しかしどこでもあるような、八宝菜とかカシューナッツ炒めとかではなく、
こういう普段自分では選びそうでないものが選ばれているのが実にいい。
多くの人がイメージできずにスルーしているのは本当に惜しい・・・
火麒麟は言ってはいないけどたぶん四川料理が基本のはず。
辛口のおかずが多いし。
しっかり豆腐も揚がっているし、
野菜も油通しシャキシャキ。
この材料とウデで550円・・・
「豚レバとキャベツ辛口炒め定食」
このメニューも二度出会ったことがないなぁ。
やはりこれも四川ですね。
うわー、ご飯が進んでしょうがない。
まさかの「ソース焼きそば」(笑)
確かに、ソース焼きそばだ(笑)
それにしたってものすごいボリュームで、
2玉以上あることは間違いなし。
例の調味料を入れると中華料理感アップ。
「鶏肉と春雨しょう油煮込み定食」
これはかなりの確率で出会う定番メニュー。
ほぼ見た目は麻婆春雨。
ただしょう油煮込みなんでそこが違いますが。
これもご飯がバクバクいけてヤバいのなんのって。
「鶏肉と春雨煮込み定食」
前のとの違いは「しょう油」と書いていないところ。
同じだね(笑)
うん、同じだ(笑)
「肉団子と豆腐煮込み」
これも珍しいメニュー。
この葉型の皿で出てきたときは、ご飯にかけてどうぞ、の意味。
肉団子というか、肉団子のようなものを切って煮込んである、
そういう感じですかね。
これも例の唐辛子でアクセント。
今日もガッツリいくぞ!
最後はこれ。
焼きそば同様、ごくごくたまーに出てくることがある、
「キムチチャーハン」
多すぎる(笑)
普通のチャーハンの倍盛りくらい(笑)
このお店の弱点は、なぜか麺類とチャーハン、餃子(笑)
普通、これが美味しいところは街がないっていうのが定石だけど、
どういうわけか炒め物などからみたら1ランク落ちちゃうんだよなー。
その分・・この量だから、そこは言いっこなしで(笑)
いずれにせよ、550円のランチでこれに並び立つ店というは
そうそう存在しないでしょうね。
夜は600円スタートの定食になるけど、レベルは全く変わりません。