新宿へ行ってここに寄らずして帰れない!・・・ことはないけど(笑)
利用率が高い豚珍館。
この日はちょっと珍しい「紙カツ」にしてみました。
豚肉を叩いて伸ばして揚げる、
いわばコートレット・ア・ラ・ミラネーゼ=ミラノ風カツレツのとんかつ版ですよね。
夜の豚珍館。
珍しく行列なし。
コロナの影響ですね。
さすがにこれ全部の制覇にはほど遠く、
今のところ半分くらいかなぁ。
やはり紙カツは説明が無いと?となってしまうでしょう。
誰も並んないのは初めてかも。
店内は満席ですが。
昼ではないので、あの「怒号」は飛び交いません(笑)
とにかく早い。
すぐ出てきます。
さすがに大きいです。
よくいう、わらじカツもこれですよね。
でか(笑)
2枚乗ってます。
ソースはどっちが合うかな?
まずは辛口でいただきましょう。
紙カツは、ジューシーとはさすがにいかないものの、
サクッと感が大幅に増すのが真骨頂。
キャベツにソース、最強です。
これだけでお茶碗一杯のご飯が軽々。
続いて甘口ソースを。
さらにご飯が進んでいかんな(笑)
豚汁は早めに飲み干してお代わりしよ。沈んでるけど具だくさんです。
紙カツは食べるというより嚙ると言ってもよく、
かぶりついて食べるのが楽しい。
スナック感覚というのかな。
ご飯半分をお願いすると、いつもは半分どころかゆうにお茶碗一杯分なのに、
この日は本当に半分だったのでむしろオドロキ(笑)
やっぱりうすっ!
とん汁2回目。
しつこいようですが(笑)、具はたくさんあります。
これを飲み干してご馳走様。
紙カツへ今回到達したので、次は何にいけばいいかなぁ・・
と、そう思わせてくれる、この後引き感が豚珍館の魅力。
とんかつの名店とはいえなくも、とんかつのワンダーランドですね、ここは。
新宿は美味しい店と出会うより、食事が楽しい店に出逢う方が似合うところ。
それが路地裏にあるところがまた新宿なんですよねー。
でもそのワンダーランドぞろいの新宿といえども、ひと気がないこの状態。
こんな年末になろうなんて年初には誰も思わなかったはず。
1年後にはこの街にも活気が元に戻っているのだろうか。