
レトルトカレーシリーズでは過去出てきてない「大塚食品」
本来ならレトルトの元祖たる「ボンカレー」をスルーするわけはいかないのですが・・・
特にそんなに理由があったわけではないです(笑)
どうしても尖ったものを取り上げてているので自然とはずれちゃうんですよね。
今回は「ボンカレーネオ」の辛口にしてみました。
どうなんでしょうね、
ボンカレー自体がクラシックなので、
シリーズにあってネオは現代版という位置づけ?なんでしょうか。
箱ごとレンジはネオらしいと思うけど、
普通のボンカレーだって今やこれなんですけどね(笑)
具が圧倒的に多い。
カレールゥに沈まないですからね。
でも・・・画像だけみたら家のカレー。
だから面白くないって言えば面白くない(笑)
レトルトって、100円前半のものならそれでもいいけど、
その上の200円台のミドルクラスならなにかもう一つ特徴が欲しい。
味も正直面白くないかなぁ。
尖っていればなんでもいいわけではないけれど、
特に高次元でバランスをとるでもなく、
ここまで平々凡々すぎると正直どうかと思います。
辛味は最後の最後でやっとやってくる感じかな。
この辛味を感じる頃からが一番おいしかったので惜しいなぁ。
じゃがいも、にんじんとも悪くはないけど、
このうまみも特にないペラペラ牛肉はないよなぁ・・・。
結局、ボンカレーネオが、ボンカレーに対して何をしたかったのかよく分かんない。
素朴なボンカレーにちょっと贅沢感を出した程度だったら特に要らないのでは?
方向性を変えてボンカレーとは異次元の存在になった方がいいんじゃないかなぁ?
ちょっと私的にはがっかりなレトルトでした。