(12月17日、月もそろい踏みしたときに撮影:SAM)
天文好きではなくても、
このニュースをすでにご存じの方も多いでしょう。
397年ぶりの木星・土星の大接近
21日の夕方、南西の空でこの現象を見ることができます。
え!?それのいったい何がオモシロいの??
それをいっちゃーオシメーよ(笑)
日食や月食みたいなエンタメ性があるわけではないし、
流れ星のようなロマンティックでもないし(笑)
なんといってもイチバンは「希少性」。
約400年ぶりの目撃者になれるかなれないか、それでしょうね。
ま、見なかったからと言ってどうにかなるわけじゃないですけどね(笑)
でも、せっかくだからみんなで見てみましょうよ!
みんなで見れば怖くない(笑)
(国立天文台より)
見ごろはここにあるように21日の日の入り45分~1時間後くらいだから
だいたい見えるのは17時過ぎとして、美味しいのは17時15分から45分くらいまでの30分。
これを過ぎると高度10°以下になって建物や山にかかって行ってしまうかも。
なので案外短い時間しかありませんね。
天体望遠鏡の高倍率で見ればこんな並びで、やや「密」かな(笑)
いや、天体だからセーフか(笑)
21日はもちろんご覧になってほしいけれど、
20日も見ておくとその接近感がまた違って見えるかもですね。
いずれにしても、こんな時だからこそ美しい夜空を見上げたいですね。