
魅力的な古都の喫茶室=茶房はたくさんあり、
以前はそれほど今日を示さな方私も、今は積極的にそこで一服したい、
そんな気になってくるのももう歳なんですねー(笑)
金沢の街歩き(ひがし茶屋街)で出逢った「茶房 素心」も
疲れをいやしてくれるいい喫茶室でした。
特に今回は夫婦旅だったので、枯れたお店を求めておりました(笑)
ひがし茶屋街のメインストリート。
その一角。
目立つ看板があるわけではないので、この暖簾が目印。
如何にもな1階のカウンターを抜けて・・
町屋造りの2階へ昇ります。
ここに広々とした喫茶室。
なんとなく京都の「和栗専門 沙織」に何となく似ている。
一番奥の席(通り側)に着席。
すぐに下を見下ろせるいい席かも。
奥さんはなにがなんでも「上生菓子」だとおっしゃる(笑)
どうしても金沢で上生菓子を食べる、それも雰囲気のあるところで、
という極めて珍しいこだわりをしましてので遠慮なくそうしていただきました。

私は全く逆で変なもの好きなので、すでに秋(10月)にもかかわらず、
なぜかあったかき氷に興味(笑)
それも古都の雰囲気とはチョーアンマッチのグアバ。
やっぱり沙織に似てると思うわけですが、
それは町屋の伝統工法が一緒だから当然なんでしょうね。
なんといっても天井が高いというのがとても気持ちがいい。
他にこうやってメインストリートを眺められる場所があるのかな?
もし唯一ならばここは貴重。
ねりきり。
コーヒー。
氷です(笑)
ほうじ茶ラテ。
よかったね、生菓子食べれて(笑)
グアバのシロップなんて初体験。
ええ!これ美味しいじゃん!
どんなシロップよりも好きかも。
市販していないかなぁ。
ちょっとお裾分けを。
これまた美味しい。
ほうじ茶ラテは単独で頼むのはいいけど、
氷の合間には合わんな(笑)
すっかり歩き疲れたのでなんだかんだで一時間以上はゆっくりしていました。
普通の喫茶店ならそこまではいないでしょう。
これからも古都の喫茶室、いろいろ行ってみたいですね。
茶房 素心
ジャンル:カフェ
アクセス:北陸鉄道浅野川線北鉄金沢駅A-7口 徒歩24分
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-24-1(地図)
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