【松山グルメ】「ひぎりやき」と「のま果樹園のミカンジュース」

今川焼、回転焼き、大判焼き、みなほぼ同じながら全国にはその土地土地のものがあって、

愛媛県松山市において親しまれているのは「ひぎりやき（日切焼き）」

なぜにこの名前かというと提供する澤井本舗の楽天ページにこう記してあります。

「ひぎりやき」は、大正時代に愛媛県松山市の中心市街地にある善勝寺境内にて誕生しました。当時はまだ「ひぎりまんぢう」として、くぼみのある銅板を回しながら焼き上げておりました。
元は今川焼きですが、善勝寺に安置されている「日切地蔵尊」から名をいただき「ひぎりやき」となり、市民のおやつとして親しまれてきました。誕生から100年以上を迎えた現在、善勝寺隣に店舗を構え営業しております。

「元は今川焼」とはっきり言っているし（笑）

でも神社の境内や縁日で振る舞われるものは特別な呼び名で称され、

言わば地元のソウルフードになっていくことはたくさんありますからね。

これ、バスに乗っていて松山市駅を通過するとき慌てて気が付いて撮った1枚。

こちらが善勝寺で、ひぎりやきの由来である「お日切さん」があるところですね。

こちらは松山の中心街「大街道」

澤井本舗 大街道店。

この「いつまでも　そして　これからも」がキャッチフレーズ。

まさしく「回転焼き」の機械。

見た目は今川焼だが中身は違う、と書いてある。

どっちやねん（笑）

名前はともかく、主流の味はだいたい全国この

「あずき、しろ、クリーム、チーズ」ではありますね。

秋なので期間限定は「栗あずき」

ということで、この限定、クリーム、チーズの3種を購入しました。

お！！向かいに派手なお店があるなぁ。

なになに「ジュースバー　noma-noma」とな。

見た途端ナマツバごっくん。

すごいなぁ、ミカン専門店があるなんて。

よし、1本買っていこう。

すぐ近くのホテルにいたので早速食してみます。

まずはクリーム。

これは美味しい。

私がイメージとしている今川焼よりもハードで、よりずっしり感がありました。

味もさすがに屋台の今川焼より洗練された上質さを感じます。

そして合いの手は当然みかんジュース。

のま果樹園の「しまなみ みかんジュース]

さらに飲み比べをしたくなっておなじみポンジュースもコンビニで購入。

・・・うーん、このみかんジュースは実にうまい！！！

これはおそれいりました。

パーフェクトにストレートみかんです（笑）

これ、今後松山に来たら外せないなぁ。

そうはいいながら、こうやって飲み比べてみるとポンジュースのパフォーマンスもすごい。

値段半分でここまでの完成度があるのだから。

ひぎりやきの2個目は栗あずき。

私はあんパンにおいて小倉あん全面否定派（笑）ですけど、

今川焼などに入っているあずきあんは大好物。

またあずきに栗は最高のパートナー。

チーズはちょっと好みがわかれるかなぁ。

甘くないマスカルポーネ的。

でもみかんジュースでぐいぐいいけちゃう。

ひぎりやきとみかんジュース、無限ループ・・お腹いっぱい（笑）。

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