この日が来てしまいました。
昨日、2020年8月24日、
白浜フラワーパーク Ocean'sが伝説となってしまいました。
まずは草太くんのこちらの言葉を。
いまだにこの場所が終わってしまうという事実が実感できずにおりますが。
本日をもってOcean’sは閉鎖となります。
誰がみたってまだまだ今後が楽しみな場所でした。
誰がみたってもったいないね・・・の一言でした。
ある意味では伝説的な終わり方をしたキャンプ場なのかもしれません。
6年前に右も左もわからない状態からキャンプ事業をはじめて
どうやったらお客様がより楽しく過ごせるのか?ということを考えながら作り上げてきたこの場所。
本当に手作りDIYで1年ごとに進化させていきました。
皆さんの励ましや笑顔がなければ到底ここまで作り上げることはできませんでした。
閉鎖が決まってから2ヶ月6年間がむしゃらにやってきたことが決して無駄じゃなかったことを駆けつけてくれた全てのお客様が僕に教えてくれました。
そして、この場所に関わった全ての子供達 全ての大人達の記憶にいつまでも残ってくれると本当に嬉しい限りです。
この場所で管理人ができて幸せでした
この場所で出会った全ての皆様本当にありがとうございました。
第1章は幕を閉じました。
僕たちの第2章が始まったら必ずお知らせさせていただきます
その時はまた!お会いしましょう!
「僕たちの第2章」
これが全てです。
この言葉は私も現地で彼から聞いているので、静かにその時を待つ、そうしたいと思います。
私ができること。
それは Ocean's の”なにげない風景”を記録すること、これしかありません。
私のキャンプアルバムに残された1ページをここに記します。
少しだけ眠れなかったこともあって、若干の遅い目覚めからスタート。
私が朝、最初に見た風景(笑)
よし。
Ocean's の朝を目に焼き付けに出かけよう。
以下、ただ見たものばかりなのでほとんどト書きがありません。
まぎれもない、Ocean's の歴史のなかにある、一瞬や風景たちです。
サイトに戻ってみるとスマホにメッセージが。
「おはようございます。昨晩はありがとうございました。
朝ごはん、置いときますね」
・・・ありがとう。
今度は・・・もっとなにげないものを写していきます。
本来なら写す対象じゃないかもしれないけれど、
おそらくそこには草太くんやスタッフの「何か」が宿っているはず。
子どもたちに人気の草太くん。
彼が場内を動けば、誰かが集まってくる。
「ちょっと、時間あるかな。今日も写真撮ろう!」
「いいっすよ!」
近くにいたスタッフもいっしょに。
昨晩、彼と話しこんでしまいました。
若いうちは様々な挫折と挑戦の繰り返し。
そして辛いとき大事なことは、誰が近くにいてくれるか。
「ヨネさんがいたから・・」
彼からなんども聞きました。
私も一緒に。
いつも周りを明るくするひまわりのような存在。
僕たちの第2章が始まったら必ずお知らせさせていただきます
その時はまた!お会いしましょう!
信じてます。
急ぐことなく。
Ocean's のみなさん、お疲れさまでした。
そして、心からありがとう。
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