このお店のために、佐野に寄りました(笑)
おぐら屋。
目当てはチャーシューメン。
※うっかりカメラのISOを1600から戻さずに画像がノイズだらけなのはお許しください
中心部ではないのでローカル感たっぷり。
ここで、この建物を見て、
「あれ??なんとなく記憶がある・・」
思い出せないのですが、確かに記憶に残ってるのです。
イベント帰り、大勢で来た店が黄色くて茶色の屋根。
うーん、うーん・・
その時の店名を全く覚えてない。
おぐら屋だったのかな〜??
この入り口もなんか脳裏にある〜。
だめだ、結びつかない・・
入ると、店が左右に分かれます。
左ルートへ。
かなり大きな食堂風。
レンゲに小皿がまず最初に。
リーズナブルですよね。
思うに、佐野ラーメンは純粋な「ラーメン店」として、
あまり居酒屋的なお店があまりないためか、案外早めの閉店が多いですね。
水はセルフ。
店がとにかく広い。席数120席!!
注文からわりと早めに出てきました。
実にシンプル。実に透き通ったスープ。
これがいいシャーシューなんだなぁ。
ラーメンとさほどの値段が変わらなくこれだけの枚数があるなら、
チャーシューメンのが絶対にいいんじゃないかな。
全うな佐野ラーメン。
もちろん全店食べたわけじゃないけれど、
今までの経験からこれこそ佐野ラーメンのど真ん中じゃないのか、
そう思わせてくれる均衡の良さ。ハーモニーというか。
これを「まずい」という人は皆無なんじゃないかなー。
120席の集客力で何回転するかわからないけど、
それを全部青竹で麺を打つってどれだけ大変なんだろうなぁ。
佐野ラーメンに冒険を求めなければ「おぐら屋」に行くといいんじゃないでしょうか。
反対側はファミレスっぽかったり、座敷だったり。
今思えば、見た目、石窯パンっぽい(笑)
佐野としては相当はずれにあります。別段周囲に何かがあるわでもありません。
それでもこれだけの集客力。
ハズれにくい、確実な店、そういうことなのでしょう。