実に久しぶりに船橋市にある「赤坂味一」へ行ってみました。
そもそもこの店のルーツは永福町の大勝軒と言われており、
けれど店名には船橋でもなく永福町でもなく
「赤坂」と冠していている実に不思議なラーメン店です。
JR船橋駅。
西武百貨店は無くなってしまいました。
西口を進めば京成船橋駅。
以前は高架ではなく踏切でした。
ここにとてもとてもおいしいおでん種屋さんがあったんですよねー。
「丸六」という名前でした。
そのままさらに進みます。
７、8分で千葉街道（14号線）へ。
14号線で右折。
建物とは雰囲気がそぐわない1階（笑）
変わらないなー。
あまりハッキリと「ラーメン」と言っていないのがいいですね。
お店には言った途端のこの匂い、
忘れていたけどやはりすごい。
大量の煮干しからでた強烈な匂いに慣れるまでには数分かかってしまうかな。
それにしてもすごい匂いだ（笑）
常連さんはあまりに当たり前すぎて意に介さずでしょうが、
初来店でしかも女性だったら多分しばらく不機嫌になるでしょうね（苦笑）
さてどうしようかな。
今日は調子がいいので（笑）チャーシューメンいっときますか。
「あっという間」と思うほど出てくるのが早かった！
実際には数分かかってるんだけど、なんか今日はそう感じましたね。
味一のラーメンだ。
これ、これ。
この時点で煮干しの「匂い」から「香り」へ。
永福町とちょっと違うのはメンマの置き場所かな。
永福町ではメンマが中央にはなく、チャーシューの一角にあったような。
この中太麺が赤坂味一らしさ。
私は永福町の細麺より、この煮干しの強さにはこちらのが合理的と思いますね。
煮干しは強いけど、それは一口めで、
それ以降はボディがしっかりしたストレートなしょうゆ味。
ちょっとしたクセになってしまう味なんですね、これが。
昔からファンが多いチャーシュー。
モモのしまった味で、バラとは違って「肉感」アリアリ。
さらにファンが多いメンマ。
メンマラーメンの場合は別盛りなのは永福町と一緒。
麺は多めだけど、さほど多過ぎとは思うほどではないかな。
意外にもここまで水を飲まなかった！
こういう時は美味しい時。
このスープは薬味のネギが実に働いていてくれてる。
満足の一杯。
好き嫌いはあるけれど、基本よくできたラーメンだと思います。
ダルマとか、箒とか、縁起物が飾られることが最近のお店にはないよな・・
ご馳走様でした。
とても満腹、満足。
中華麺専門店。
麺屋〇〇とかいう最近の名前はどうもなじまない。
このビル、ちょっとした思い出があります。
今だから言えるけど、某大学の某職の面接をしにここに来たことがあります。
面接してこちらが「ちょっとな・・」になってしまったのですが（笑）
目の前には「箕輪商會」
ハムカツカレー、またいつか食したい。
ちょっと歩くとこういう風景なのが船橋らしい。
船橋はさりげなくラーメン新店が増えています。
実は結構な激戦区？
この栄華光は建て替えて新しくなったけど、老舗の駅前中華としていつかは入ってみないと。
赤坂味一
ジャンル：ラーメン
アクセス：京成本線京成船橋駅西口 徒歩7分
住所：〒273-0011 千葉県船橋市湊町2-2-19（地図）
周辺のお店：ぐるなび 船橋・西船橋×ラーメン
by sammag
| 2020-09-23 00:05
| 全国らーめんの記録
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