一昨日の話です。
本来ならその予備の同モデルをだせばよかったものの、「気分で」いわゆる使い捨ての不織布マスクを1日使うことにしました。
ところがです。これがえらいことに・・
異変が起こったのが昼過ぎ。何となく頭が重いなぁと。
よくある頭痛だろうとタカをくくっていたら、夕方にはかなり重い頭痛に。
そしてその夜・・家とは別場所で食事をしようとしていたら、今までにないような全方位の頭痛が始まり動悸も高まりました。
もうマスクを取って20分は経っていたにもかかわらずです。
最初あまりにも違和感ある頭痛だったので脳溢血的な前兆ではないかと不安になってしまいました。
即時家族に連絡してもし30分後に連絡がなかったらヤバイかもしれないと思ってくれと連絡したほど。
その後リラックス体制をとり、水分補給と深呼吸を少しづつく繰り返し、
そして1時間の休息をとりだいぶ平常に戻すことができました。
何もなくて本当に良かった。
朝、出かけるとき不織布マスクをしたときから息苦しい感はありました。
呼吸がすぐに戻ってくるというか。
日中マスクを外せる場面は積極的に外してはいたのですが、逆に対面の会議なども多く、
それは運動のように呼吸が荒くなるので、空気の循環が上手くいかなくなってしまっていたのでしょう。
あの頭痛は尋常ではなかったです。
調べてみると・・・
マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた息を吸っていることになります。人は、約21%の酸素濃度の空気を吸い込み(吸気)、肺で酸素を体内に取り込んで約15%の酸素濃度の空気を吐き出します(呼気)。酸欠状態は、通常、16%の酸素濃度を吸い始めると自覚症状が現れ、低濃度になるほど症状は重くなり、10%以下で死の危険が生じてくると言われています。自分が吐いた空気は軽い酸欠状態を引き起こす濃度ですので、酸素濃度が低下した空気を吸入し続けることにより、脈拍・呼吸数の増加、頭痛、吐き気、全身脱力、意識喪失などの症状が現れるようになります。長時間マスクをして生活することは、健康を害することに繋がることが考えられます。
翌日、アジャスタブルマスクに戻してみて、この経験から
アジャスタブルマスクがもたらす優位性を身をもって再認識しましたね。マジで。
まず、空気の循環がいい。それと立体的なのと、アジャスト機能で息苦しくないフィット感に調整できるので、
調整の全くつかない不織布マスクのようにきつくてペタっとした感がなく、
今さらながら呼吸が楽だということを実感。
もう、ここまでくると青汁の通販番組と一緒ですね(笑)
商品宣伝でこれを書いているつもりではありません(笑)
いや、そのくらい、あの酸欠は絶対にまずいと体で覚えましたので、ぜひぜひ気を付けてほしいのです。
気が付かないくらいの感じで毎日軽い酸欠をおこしていたりして、
この新しい時代、経験が浅いなかでそれが折り重なっていったらコロナの二次被害になっていってしまうことを恐れます。
例えばマスクをしたまま車の運転をされている方を非常によく見ますが、
もしマスクで軽い酸欠をおこしていたとしたらこれは相当危険なんじゃないでしょうか。
自分でも気がついてないくらいに集中力が落ちている可能性があります。
マスクが一定効果以上があることは世間並みに間違いないと思っています。
むしろさらに大事なのはマナーであって、マスクをするということはまず人前に出る礼儀、
いわばファンクションとして「身だしなみ」なのではないかと。
マスクをするシチュエーションはいつか、
そして自分に合っている、自分の健康を様々な意味で助けてくれるマスクはなにか、
その選択はとても大事なことですね。