
知っていながら入る勇気がない、それが「市場」。
なんといってもプロフェッショナルの集まりの場所だし、
流通の途中という禁断の場所なわけですから。
とはいえ、築地にしろ、豊洲にしろ完全に閉ざされたわけではなく、
ほんのちょっとそこに入り込める余地が残されていることにドキドキ感があったりします。
千葉市に住んで四半世紀、まさに知ってはいたけど入れなかった
「千葉市地方卸売市場」へ潜入?し、おいしい、おいしい「マグロの漬け丼」をいただいてきました。
多分、多くの市民はこの鯛のシンボルを見たことがあるはず。
目の前が海浜公園、海浜プール、花のミュージアムなど憩いの場所なので。
そもそも、急に思い切って入ろうと思ったきっかけはまさにコロナ禍。
外出が適うようになり、今まで見逃していた「自分の近くの再発見」をしてみたい、
そんな気持ちが高揚したからだと思います。
食事ではあるけど、小さな小さな「旅」ですね。
こういうのがマイクロツーリズムというものなのかも。
さぁ、入っていいのかいけないのか、ドキドキしながらゲートへ。
いったん警備の人に停められ、
「どちらに?」と問われ、
「食堂街に行きたくて・・・」と返答をすると、
ニッコリ微笑みかえされ「では、これをどうぞ」と臨時の入場許可証をいただけました。
安心した~。
こういう場所だったのかぁ。
青果市場側。
鮮魚市場側。
この派手な黄色い棟に食堂街があります。
今日行こうと思っているのはこの「長谷川食堂」。
「日本食堂保存協会」(笑)としては、食堂の文字に大興奮。
いまだ、入っていいのかいけないのか、なんかドキドキ。
ほんとうにいいのか?(笑)
外は真っ黄色、中はピンク、すごい配色(笑)
この時12時45分、なんと待ちの人が。
こういうものたちなのかぁ。
事前知識ゼロなので、ここで初めてメニューに出逢ってまたまたドキドキ。
しかも意外なるラーメンや中華が。
これを見るかぎり海鮮一本ではないのですね。
迷うぞ、これは。
マグロの漬け丼、大好物。
マグロの漬けは、私の中では鯛の刺身と共にキングとクイーンの存在感。
竜宮御膳。これ、すごそう。
竜宮丼。これもすごそう。
ただ私は、チラシもそうだし、あまりいろいろ乗っているのはそんなには好まないので・・
むしろこういう剛速球系が好きですね。
いずれもそもそも完売ですが(笑)
おっと、こういう選択もあるのか。
今日は初めてだからつまみ食い的に2品行きたいかな。
よーーーーく見ると、長谷川定食の中に、
「松坂ポークカツ」「目鯛の照り焼き」「ヒラメのフライ」「明太子マーボ豆腐」なる
チョーハニートラップもいますね。
今日は初来店なのでそれには引っかからないぞ(笑)
まぐろの漬け丼は絶対として、どうしてもここのラーメンが気になるので、
今日はそのセットでキマリ!
あら、純チャンが来ていたのですね。
いつのものかわかりませんが、この号欲しかったなぁ!!
ちなみにこの「ぐるっと千葉」にはアウトドアの情報発信で数度出演しています(笑)
めちゃくちゃシンプルな店内。
壁メニューはあるけど、おそらく誰も見ないような気が・・(笑)
けっこう品数があるなぁ。
これは間違いなく食堂スタンスだ。
まだまだあります。
たぶん焼きソバだろう「ソース焼」「上海焼」「北京焼」はかなり気になる。
正直海鮮丼がちょっと値段が高いので「うーん」という気もしていたのですが、
こうやってメニュー全体を見ると一般価格帯ですね。
海鮮が絡むと急に高くなる(笑)
おや!?ラーメンはこの4種から選べるんだ。
急に目に飛び込んできた「焦しネギラーメン」に心奪われてしまった。
よし、思い切って「まぐろの漬け丼と焦しネギラーメン(醤油味)」これでいこう。
うわ!これは期待を上回るビジュアル。
決して小さいわけではなく、普通にこれで1人前といってもいいくらい。
まぐろも十分すぎるほど乗ってる。
そして焦しネギラーメン。
これは・・こういってはなんですが、すごくちゃんとしている。
食べずして分る雰囲気が十分。
焦しネギだけは思っていたのとちょっと違った。
どんな味だろう。
ではスープを一口。
いいねー、いいじゃないか!
なんでこれを四半世紀見逃していたのか、悔いています(笑)
若干のしょうがの香りかな?を漂わせながらピンと筋が通った正統派。
麺屋なんちゃら系のゴテゴテスープとはさすがに違う。
かといって町中華ほどオーソドックスすぎもしない、
「長谷川食堂」独自のスープだ。
麺はこねくり回していない、こちらはオーソドックス系。
多量の薬味のネギは丁寧に細かく刻んであって、
スープの引き立て役として大変バランスされていて感心。
それに比べると焦しネギは正直機能してないですね。
明らかに揚げすぎ。香りが抜けてしまっています。
焦しネギではなくて、焦げたネギになってしまっているのが実に残念。
海苔は香りがスープに溶け込んでしまうので、本来ラーメンスープと相反するというは持論なのですけど、
この海苔は不思議とじゃましてないですね。
バラロールチャーシューというのも少し残念。
このスープ、このラーメンなら、バラではなくももの塊チャーシューのがいいような。
とはいえ、これらはみんな高い次元の話で、とにかくよくできたラーメンです。
すごく後を引きます。
では、漬け丼へ。
素晴らしいルビー色ですね。
ああ、理想的な漬け丼だ、これ。
無限に食べていたい。
こんなまぐろの漬け丼がほんの身近にあったなんて。
すっかり合いの手を忘れていました(笑)。
いやー、大満足。
1330円はちょっと高いとは事前思ったけれど、
十分なご馳走なので最終的には納得。
食堂保存協会(笑)として、★でも差し上げたいくらい。
朝方だとこの当たりのにぎやかさも味わえるのかな?
今度朝に行ってみようかな。
※食堂街は基本13時まで。けれどその辺はお客さんとの関係であまりシビアではないみたいです。
「さくら」
食堂とは名乗っていないものの、食事処感アリアリ。
ミックスフライ定食かぁ、、、そそるなぁ。
チャンスがあればこれもいいな。
へー。
これ、早朝に食べてみたい。
名前が「モーニング」という喫茶(笑)
けれど主力は食事ですね。
どれも魅力的。
なんともヤバい品ぞろえ。
またお腹が減ってきてしまった(笑)
「ととんちゅう」
これはどう見ても海鮮系でしょう。
これまたそそる!
迷う。。。
「ココット」
お弁当屋さん?
「中華 華葉軒」
中華料理店。
と思いきや、和食の天丼、うな丼(笑)
うな丼とラーメンなんて食べたことがないけど、
試してみる価値があるなぁ。
そもそも天丼とラーメンなんていうのも案外ないかも。
中華じゃないの?(笑)
中華だ(笑)
ちょろっと1階も歩いてみようかな。
あ、奥のほうでやってる店がある。
「丸清のり店」
千葉県産、しかも君津産なんて。
これは買って帰ろう。
200円。安すぎ!
店主なのかなぁ?ディズニーランド的な語りで猛アピールする方がいて、
この煽りでついつい試飲したこのお茶、
じっさいすごく美味しくてまんまと買ってしまいました(笑)
いやー、売り方の勉強になりました。
時はコロナ禍直後、こういう文句にチョー弱い。
こういう時は言い方わるいですけどダマされてこそ楽しい思いができます。
※実際このお茶は美味しくて、もうほとんどなくなっています。
ははは、市場の移動はこういうことなのかな(笑)
帰りはカードをここにいれればいいだけ。
入ってみれば敷居は低かった!
冒頭に書いた通り、これは私にとって「小さな旅」でした。
マイクロツーリズムってなんなのか難しかったけど、ちょっとわかったような気がします。
いかに身近で、初めての発見を得れるか、これじゃないですかね。
なので二度目はもうそうとは言えなく、
常に自分にとっての「近くて初めて」を探索するということと私は定義付けます。
もちろん新しい時代の旅の在り方をバックボーンとしてで。
まだまだたくさんあるはず。
長谷川食堂
ジャンル:食堂・定食
アクセス:JR京葉線稲毛海岸駅南口 徒歩29分
住所:〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連棟C棟 2F(地図)
周辺のお店:
ぐるなび 海浜幕張×定食・食事処
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30121258"
hx-vals='{"url":"https:\/\/samcamp.exblog.jp\/30121258\/","__csrf_value":"2961298a4fa6f7b5c5c281ae50f90e7e54cae00511a5daed5af371dc3f3cec82a761945ab495ec865a64f4f84ae671316d9c9d93aa9426d0f3ba0d47c7d927d5"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">