今梅雨時なのに、紅葉のキャンプの話を半年後に出すという・・(苦笑)
これ、さぼっていたということではないのですが(^^;;;
いや、さぼってたな(笑)
1回はお蔵入りにしようと思ったけど、
そうだ、過去のキャンプを「ウィズコロナ」の場合と照らし合わせみたらどうなるのかな?
急にそう思い、今一度整えてみることにしました。
赤字の部分が「この先の場合どうだろう」という考察部分です。
この時のキャンプは、メープル那須キャンプグランド恒例となりました
「星空観賞観賞会」を行うためにお伺いし、
ちょうど同じくして娘が「キャンプ場連れて行ってよ」というので、それを合体(笑)させてです。
しかも、娘の大学の友達も一緒で、JD2人と一緒だという(笑)
では、ちょっと長いですけど始めます。
この日最初に立ち寄ったのはこちらの洋菓子店。
洋菓子をもってキャンプ場へ行こうということもあるのですが、
娘から事前「ナイショでケーキを用意して」といわれ、
このお店に予約をしておきました。
今晩のサプライズ用に。
ペニーレーン。
すっかり寄るのが当たり前になってきました。
このときはもちろんそれを意識したわけではありませんが、
今後は「時間差チェックイン」に工夫が必要となっていきますね。
それをどうやって行っていくかは難しい課題です。
例えば病院の事前予約のように15分、30分単位の事前予約目安が示されたりするといいかもしれません。
早い遅いの差がどうしてもできてしまいますが、
その時は気を急いてしまうことなく、途中観光や買い物を経由するなどがいいでしょう。
キャンプ場としての判断ではありますが、
遅れたチェックインはその分アウトを後ろ倒しにしてもらえたらうれしいですね。
むずかしいことではありますが。
いまだったら考えられないような密状態。
この先も混むことがあるだろうからお店も対策が大変でしょうね。
イエローサブマリン。
この他たくさん買っちゃいました。
家に持って帰る分も。
娘たちは買い物はともかく、インスタ用の写真を撮りまくってました(笑)
メープルロード入口に到着。
やるのね、それ(笑)
ああ、いい感じ。
メープルは新緑とこの紅葉、年2回セットで楽しむことをお勧めします。
カルビとロースみたいに(なにいってんだ・・笑)
新しい管理棟完成!
ちょっと感激です。
以前にもましてシンボル感が増していますね。
どことなく以前のカントリー調のイメージを残しつつ。
そうなんです。
この日は1年に1回くらいの星空観賞イベントをさせていただく予定です。
そんなわけでいろいろと準備や本番もあるため、
今回もこちらでお世話になることに。
この棟は初めてかな。
宿泊施設の事前準備はとてもキャンプ場さんにとって大きな負担になります。
気を使う場面がとても多くなってしまいますので。
これはベストな方法とはいえませんが、
利用者のほうも協力して使わせてもらう前になんらかセルフで除菌作業するなど、
キャンプ場さんの負担を少なくする方法がないかと思うのです。
事前準備はそのままコストに跳ね返ります。費用はもちろん労働量も。
それを少しでも相互協力によって多少なりとも解消していくのも、
新しいキャンプ場の利用の仕方になっていくかもしれません。
KT=キッチントイレ付き。
早速焚き火。
とにかく焚き火がしたいんだそうです。
変わった女子大生たちです(笑)
プチランチタイム。
「栃木は餃子でしょ!」らしいです(笑)
よく見たら「千葉県産」なのですが、
「ちがうよ。栃木で餃子ということが大切」と怒られてしまいました(笑)
おっしゃる通りです。
焚き火のスキレット餃子もなかなか美味しいね。
続いて、「豚肉ハーブソテー」
これはよく作っている簡単料理です。
茹でじゃがを添えて。
茹でじゃがの半分は辛味スープに。
さすがにJDトークに割って入れないので、場内散歩しよ。
曇り空なのが少し残念。
こうなると今晩は難しいかなぁ・・。
秋の普通の土日でもGWかと思うようなこの混雑。
やはりキャンプブームなんだなぁ。
この先、チェックインの新しい手法や方法が各所で試行錯誤されつつ、
それぞれのキャンプ場にとってのベストな方法が展開されます。
クルマでいったん順番を待つ、
ドライブスルー方式をとる、
先に指定サイトに入ってから、改めて時差でチェックインを受付する
逆に指定サイトへのデリバリー事後受付を行う、
ネット上での予約時との連携やネットチェックインを行う、
現地でのスマホ画面上、または電話でのやり取りで行う、
アナログであれ、デジタルであれ、新しいチェックイン様式を採用して、
コロナであるかどうかだけではなく、
過去のそもそもの過密チェックインをなんらかで解消していくいい機会であると思います。
今まではこれが当たり前の風景でしたが、
これからは様々な創意工夫と、キャンパーとキャンプ場の協力で、
整然と、安心な、新しいカタチになっていくことを期待したいと思います。
これコロナ以前なのでとてもほほえましい風景でした。
なんらそこは否定されるものではありません。
繰り返しになってしまいますが、
この先は単にキャンプ場任せではなく、キャンパー側の協調がとても重要になります。
いかに「緩やかにキャンプをおこなうか」「緩やかなキャンプを提供できるか」
これが課題じゃないでしょうか。
とにかくメープル。
さらに場内を奥へ。
どのサイトも適度な樹林と適度な解放感。
設計の妙といえるでしょう。
基本的には多くのキャンプ場ではサイトがすでに広がっており、
ソーシャルディスタンス要件は備えているでしょう。
あとは隣同士と、どういう意識が働くか。
ここは個人の感じ方なので千差万別。
距離的なソーシャルディスタンスだけではなく、
以前にもまして隣同士のあいさつなどを一度でもしておけば
気持ち的な「密」が少しでも解消されていくのではないでしょうか。
キャンプサイト=キャンプ道具というのは実に不思議で、
新緑なら新緑の時期に、
紅葉なら紅葉の時期に、
なぜだかピッタリはまるんですよねー。
キャンプメーカーさんの長年にわたるモノ作り、カラー選びの知見なんだろうなぁ。
結局、この日曇りはこの後も解消せず・・
本当はここが観賞会に使われる場所でした。
毎回100人くらいは集まってもらえる、そういう場所です。
次回はなんとしても!
どこへ行っても、どのサイトでも紅葉。
改めて管理棟にお邪魔。
チェックインも落ち着いたみたいです。
内装や配置も以前の管理棟のイメージをうまく残していますね。
スーパーとかとは違うので、販売品も気を使わなくてはいけないので、
キャンプ場の苦労は普通じゃいられないよなぁ。
おかげさまですっかり年1のイベントとして定例となりました。
今後、キャンプ場としてのイベント開催は様々な条件を、
キャンプ場の作成したガイドラインに従っていく必要があります。
以前と同じようにはできずとも、新しいカタチとして行うことはできます。
ご参加ありがとうございます。
管理棟自体が以前にもまして機能性が高くなっています。
トイレ、お風呂、炊事棟事情、ここが大きく変わりますね。
もともとキャンプ場さんはトイレに関してはとても気を使って清潔に保つ努力をしてくださっていましたし、
利用するキャンパーもそれに応じてとても丁寧な使い方を今までだってしていたと思います。
なので今後必要なのは「感染症対策」の上乗せですね。
キャンプ場さんもさらに気を使われるでしょう。
しかしそこに張り付いて常に行うわけには当然いきません。
だからこそ、利用側も「能動的な対策」を心がけて利用していく必要があります。
私は他でも申し上げている通り「マイ除菌キット」を持参することをお勧めいたします。
キャンプ場の措置に「上乗せ」して安全度をお互いに高めていければベストです。
お風呂は少々意味が違うでしょう。
そもそも「洗う」行為なので、トイレとは違ってここが感染のポイントにはなりにくいでしょうから、
気を付けるのは脱衣所の過密を防ぐ点になるでしょう。
これも時間差利用や家族単位の貸し切りなど様々工夫が行われると思います。
だったら個人利用はどうなる?
遅い時間でお願いするとかになるかな。
おっと、サイトではまだまだ女子の焚き火トークが続行中。
「ほら、あげるよ。ありがたく食べれば」
ああ、そうですか、そうでしょうとも(笑)
それはともかく、時間が時間なので夕飯の支度をしよう。
イベントと大きく重なってしまうので、出来るだけ早い時間に用意。
今日はなぜか事前にリクエストがあって、「アラビアータ」を作ってほしいと。
そしてしばしの時間が経ち、イベント開始時間。
残念ながら晴れることがなく室内のイベントに切り替えになってしまいましたが、
いつにも増してたくさんの皆さんに来ていただけたことに感謝です。
スタッフのみなさんの協力にも深謝。
ちょっと頑張りすぎて疲れた(笑)
キャビンに戻ると用意されていたのはピンチョス。
娘たちがイベント時間中に作ってくれていました。
昨年のスペイン旅行で食べたものをヒントにしたようです。
ピンチョスは楽しくさまざま作れるので、キャンプにすごく合っているかも。
それにしても本場で食べたものをキャンプで再現というのは、
まさに私がずっとやっていたことなので、ちょっと嬉しいなぁ。
もちろんこれ美味しかったですよ。
さて私はペンネを。
アラビアータ完成。
その後再び夜の焚き火。
そしてサプライズへ・・・
娘たちが焚き火に当たっている間に、
わたしはバースデーケーキを準備。
娘を呼び出して、友達にハッピーバースデーを歌いながら。。。
ちょっと感極まった娘たちを見て、
オブザーバーだけどすなおにいいもんだなと思った次第です。
友達はこの先もずっと大切にしてほしい。
その後、記念撮影でこき使われました(笑)
まぁ、父親はそういう役目です(笑)
なんだかんだでゆっくりできたし、
考えてみたら女子大生2人と焚き火なんて、
なんだかチョー不思議な感じです(笑)
お友達がいっしょだということはもちろんですけど、
成人なった娘とこうやって焚き火をしていことはとっても不思議。
家族とのキャンプの歴史って、長く続くことがすべての正義ではないけれど、
この不思議な感覚を得られたことはとても貴重でした。
すっかり夜が更けたら雲がなくなり・・・うー、残念。
この日は十六夜だったかな?
とても明るい夜でした。
ほんのわずかですが冬の天の川も見えます。
ライトいらずで歩けます。
「月明り」の体験、機会がめぐまれることあれば、子供たちに体験させてあげてください。
きっとキャンプ場での深い思い出になりますよ。
池に映るのも風情。
では、戻りましょうか。
さて、寝る前に読書(笑)
あ、すみません、私の記事です(^^;;
おやすみなさい。
明け方に少し降ったようです。
天気はわからないものです。
朝もね。
ついこれを飲んでしまうという・・(笑)
ペニーレーンのパンをいただきましょう。
定番リンゴスターははずせない!
ああ、いい秋晴れになった!
ははは、そうでしょう、そうでしょう。
やはり晴れると一層あでやかになりますねー。
キャンプは「野外」であること。
この優位性はこの後もあるでしょうね。
ただ、野外だから皆帳消しになる、そんなふうに思わずにはいたいですね。
ましてや、半年後の秋以降、十分に注意を払って。
メープルの場内の紅葉は飽きることがありません。
そしてアフターコロナの注目ワード「野外」ということで、
モラル、マナー、エチケット、あらゆる観点からキャンプライフが再構築されます。
私ももちろん、いったん全員で基本に立ち返ってみて、
新しい時代のキャンプの楽しみ方を作っていたらいいですね。
極論にいきすぎず、同時に「もういいんじゃない」にならないように、
スタンダードはもう変わったとちゃんと意識したいところです。
さぁ、片づけをしてアウトの準備。
大変お世話になりました!
なぜかママを含めたプチ女子会がスタート(笑)
帰りはちょっと遅めのランチを佐野市で。
佐野といえば、佐野ラーメン。
森田屋のチャーシューメン。
佐野プレミアムアウトレットにちょこっと寄ったのはこれ。
新しい時代になってのキャンプ。
いろいろなことが変わり、いままでスタンダードだと認識していたことも変わります。
まずは「ニューノーマル」はなにかを一つの基準にして、
世の中のステップアップも鑑みつつ、都度都度修正していくしかありませんね。
簡単でもあり、難しくもあるでしょう。
でも、とにかくやっていきましょう。