☆キャンプ

【さらば】キャンプで活躍した歴代デジカメたち その②

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前回に続いてのキャンプで活躍した懐かしいデジカメたちです。

ここからは2000年台の後半で使ったコンパクトデジカメ=コンデジということになります。



最初は・・・

RICOH Caplio R1

2004年発売。

薄さ25mmのボディに広角側を28mmまで拡張した光学4.8倍ズームを搭載。デジタル3.6倍との併用で、17.3倍(28~486mm)のうれしいズーミングを実現。、この薄さ25mmのシェイプドボディを語るときに欠かせない技術が、リコーの「Retracting LENS System」。

今これを見ると、なんだかちょっと厚めのアイスバー(笑)の大きさ感覚です。この時期での約5倍ズームは相当な先駆けでかなり注目を集めたモデルだったと思います。まだこなれていませんが、のちの「GX」シリーズの片鱗はややあり、他のメーカーがフェミニンに行く中でハードなイメージをもう醸し出していました。


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メイン機ではなくて、サブとして使用。ところが思った以上に画質が良く、いつのまにかメイン機の位置づけになっていきました。

ただご多分に漏れずデジカメの宿命であるレンズバリアが壊れてさようなら。歴代デジカメの寿命はいつもこの弱点で終了です。

この時代に、こういうトンネル式に似たようなテントがあったんですよー。ただしトンネルではなく実は左右のツールームというユニーク極まりないもの。手前のMSRもいいけど、なかなかの造型ですね。



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確実にこの頃から私のカメラに対しての要求が増えてきました。記録としてのデバイスと、もう一つ「作品を撮りたい」そう思いが始まっています。まだそんな言葉はみじんもなかったけど、ある意味「映え」を狙ってきています。この役割はデジタル一眼を持った時、全面的にその役割を引き継がせています。

これは駒出池ですね。いいキャンプ場だったなぁ。それこそ”映える”スポットだらけ。ただこれだけ「モスラ」に出逢ったキャンプ場はないです(笑)



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LUMIX DMC-FX8

2005年発売。

スリムで軽いのに、手ブレに強い撮っても見せても楽しい! 2.5型大画面液晶。省電力&パワフルバッテリーで約300枚撮れる

メイン機をLUMIXに切り替え。なんでそうしたかあまりはっきり覚えていないけれど、多分すっきりしたデザインとコンパクトボディに魅力を感じたからでしょう。それとこの時代から「手ブレ補正」が付いているというのが重要になってきていたので。


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ところが、思ったほどの画質じゃなかった。それとよくシロトビをして、それも好きじゃなかったですね。メカ的にもさすがにアウトドアでは脆弱でえらく早く壊れました。そもそもそういうカメラじゃないわけですが。

私、ウィングタープが大好きでたくさん使いました。パラ19とかムーンシャドウなんかは未だに欲しいと思うくらい。これはなんとキャプスタのウィング。あったんですねー、そういうのが。


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手ブレは確かに効いています。でもやはり暗いところでのノイズはこの時代どうしようもなかったです。

この頃からかなタープを張らないキャンプをし始めたのは。ウィングが好きだと言っておきながら矛盾していますが(笑)、張らないという選択肢を持ってキャンプの幅がすごく広がったのは事実です。


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Nikon COOLPIX L12

2007年発売。

有効710万画素CCDとレンズシフト方式の手ブレ補正(VR)機構を搭載。光学3倍ズームは、35mm判換算で35~105mm。ISO1600までの高感度撮影や15種類のシーンモードを備える。アルカリ乾電池、リチウム電池など幅広く対応し、旅先などでも簡単に調達できるのが魅力。

このカメラは相当働いてくれました。歴代の中でも一番頑張ってくれたと思います。とにかくタフでした。そして乾電池(といってもエネループ)駆動がすごく助かって、一度たりとも電池切れでアウトという経験がなかったです。なにしろこのころあたりから1キャンプ数百枚撮るなんて当たり前になってきていましたので。

ただ・・デザインのつまらないこと(笑)今見るともしかしてモックアップかなんかかと思うくらいアクセントも何もないですね(笑)



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700万画素とたいした性能ではなかったものの、何かそれ以上を感じさせてくれるのがそこはさすがNikon



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記録ではあるけど、記憶の部分もだいぶ意識していたかも。

それまでは焚き火や夜の食事がノイズだらけでどうしようもないということがおおく、このCOOLPIXあたりからやっとまともになってきましたかね。



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RICOH R8

2008年発売。

手になじみ持ちやすいグリップを採用したコンパクトボディに、1000万画素CCD/画像処理エンジン、高精細でノイズの少ない高画質画像の撮影が可能。また、光学7.1倍ワイドズームレンズを搭載し、35mm判換算で28~200mmまで撮影可能。「ダブルリトラクティングレンズシステム」により、広角高倍率ズームレンズながら厚さ22.6mmを実現している。

これはびっくりしました。R1から4年が経ち、すでにGXが出ていて、このRシリーズもその領域に達していました。これはデジカメじゃない、そんなことを思わせるほどの圧倒的な画質へ変貌。

デザインもすっかり武骨さがすっかりなくなって実に上品。GX同様にモデルのエンブレムの高級感がありました。完成形ですね。


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これがデジカメかとほんと驚きましたね。シャープで鮮やか。ややブルー寄りになる傾向はありました。



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ちょっとマクロモードや望遠を使えば、すでに使い始めていたF2.8通し一眼との区別がつかないようなボケが出たりします。

まぁいいカメラだったわけですが・・・やっぱりメカが弱い!すぐに壊れました。直してもまた壊れる。これはリコーの弱点だったんですかね。


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OLYMPUS FE-46

2009年発売。

1200万画素CCDと光学5倍ズームレンズ、上質感のある「ダブルレイヤークリスタルシェル」による外観デザインと、新機能の何気ないシーンをワクワクするような楽しい写真に早変わりさせる「マジックフィルター」と「自動追尾AF」を搭載したコンパクトデジタルカメラ

COOLPIXに代わって常用になったのがこれ。実物はどこに行ってしまったのかなぁ。

ここで久々にOLYMPUSに戻れたのは、やはり電池駆動式だったと言ことでしょう。ただこの当時OLYMPUSがあのXDカードだったというのが困りもんでしたねー。あれはソニーのメモリースティックとともにいらなかった!


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とにかく記録に徹するためのカメラで、こういう写真を撮ること自体も珍しいです。


これ、ふもっとっぱらですよ。しかも当時の一番賑わっていたイベントの朝ですよ、これ。信じられなくないですか。テントは遠くに2張りだけです。

今から10年前はこんなんだったんです。



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そして2010年の秋、この黒猫とキャンプ場で出会ったことで私と私たち家族の人生は一変します。この写真を撮った時点ではまだ我が家の猫になっていません。いったん分かれてしまいます。もしも・・・この後1か月後に再会がかなわなかったら、この写真が最後だった可能性があったわけです。

人生の転機をこうやって記録に残せる、それがカメラであり、写真だなぁと実感しています

何を撮るか、写すかはだれにとっても自由。私は残せる限りの「瞬間」の切り取りが目的でした。



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PENTAX Optio S1

2011年発売。

手のひらにおさまる超小型軽量ボディに、有効約1400万画素の超高精細画像や約28mm相当からのワイド光学5倍ズームレンズ、手ぶれ補正機構"SR"などの充実した基本性能を備えるとともに、毎日持ち歩く道具にふさわしい、こだわりのデザインを採用したモデル

ここでペンタを手にしてお分かりのように、ここまで全くCANONを使っていません(笑)。でも一眼はこの時はCANON、その後キャンプ用とは完全に切り離してのSONYサイバーショットも使ているのでほぼほぼ全社イッチョカミです。

この時なんでOptioを選んだのかあまり理由を覚えてません。それだけコンデジのプライオリティがなくなっていました。一眼を出すのがどうしても面倒な時だけ使っていた、そんなところです。まだまだ一眼も大きくて、場所によっては大げさな場合もありましたから。


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画素数もあがったし、こんな16:9のHDも撮れるようになったし、どんなに小型でも5倍ズームだし、コンデジとしては十分なのですが・・・でも、一眼とはやはり表現力の差がかなりある。さらには携帯の画像がどんどん良くなってきていて、もう存在の意味がほぼほぼなくなってきていました



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これは、木村東吉さん三湖台へ登った時。本当は登る気なんてなく(笑)叩き起こされて着の身着のままで行き、息も絶え絶えでした(笑)

でもそれがこうやってとても楽しかった記憶に残る「記録」と存在している、それがすべての結果です。



そして・・

これ以降コンデジをキャンプで使うことは無くなりました

ミラーレスが出て、スマホが出て、その存在感は世の中的にも消え去っていきます。

私のメインはOLYMPUS EMシリーズ&PEN、iPhoneとなり、それが今にいたっています。



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ただやっていることはずっと全く同じ。

残せる限りの「瞬間」の切り取り


それをたくさん手伝ってくれた歴代コンパクトデジカメたちに心から感謝。


platinum



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by sammag | 2020-05-21 00:05 | ☆キャンプ | Trackback | Comments(0)

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