先日はキャンプ場向けに
「アフターコロナにおける、 キャンプ場「ガイドライン」 作成と提示に向けてのヒント」
を公開させていただきました。
キャンプも新しい時代に入り、キャンプ場の定めるガイドラインとともに、
いっぽう、キャンパーが積極的に協力姿勢を示すことによって、
より良い、新しい時代に相応しい行動規範が誕生していく気がしています。
ということで、そんなに小難しくない(いやそういう部分もありますが・・笑)
キャンパーのみなさんへウィズコロナ時代の「3つの」ニューノーマルを提唱したいと思います。
ベースはキャンプ場ガイドラインと同じ「モラル」「マナー」「エチケット」です。
特にエチケットという公衆衛生の観点が新たなポイントとなります。
キャンパーのための「3つの」ニューノーマル
①「ガイドライン」を順守しよう
新型コロナから身を守るために第一にしなければならないのが、キャンプ場が示したガイドラインを順守することです。スタートは必ずここから。
②キャンプでも「ソーシャルディスタンス」をつくろう
キャンパー同士、キャンプサイト同士の適度な距離は、快適な空間を創る、新時代の共同作業と考えてみましょう。
新しい時代においては「除菌グッズのキット」が目新しい「キャンプグッズ」かもしれません。キャンプ場に頼るだけではなく「オリジナル除菌キット」を持参して自分や家族の安全を高めていきましょう。
この3つだけです。
①は当然そうしなければいけないこととして、
②にしろ、③にしろ、たしかに面倒なことではありますが、
むしろこれを肯定的にとらえて、「楽しんじゃおう」という気分ではどうでしょう。
キャンパーっていつも前向きな姿勢ですからね!
安心なキャンプ、安全なキャンプを、安定したキャンプで楽しんでいきたいですね。
この小さな空間で起こる新しい共生・共存作業が、
これからの時代の、社会の一つの在りようを示すモデルになる、
私はそう信じたいです。
だって、日本のキャンプは世界に誇る美しい道徳観の上で成り立っているのですから!
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