
銀座を歩いていてこの名前に出逢うとは・・
「鉄板中華 シャンウェイ」
孤独のグルメシーズン4 エピソード9に登場した青山のお店が銀座にもあるなんて全然知りませんでした。
ならば寄るしかないでしょう。
※この撮影は外出自粛呼びかけ、緊急事態宣言発令以前の過去の記録となります。
現在はまだまだ食べ歩きを自由にできるようには至っていませんが、今は役立つものではないにしろ、この先また街に出られるときになってから役立つことを願い、ここで公開いたします。
と、そのお店に出逢うまでをちょいフィードバックすると、
7丁目、花椿通りですここは。
クロネコさん。
このタバコ屋さん・・銀座にタバコ屋さんっていうことがすごい・・の角を右折。
タバコ屋さんの前、もっとすごい目印(笑)
銀座、怖ろしい(笑)
この特にはおもしろくない(笑)道を直進。
すると右側に特殊な店名が。
なにしろ、壁に店名ですからね(笑)
なのではじめはこの通りをフツーに流していただけだったんですけど、
この壁のインパクト、そして忘れもしない「シャンウェイ」という漢字じゃない名前、
そして「鉄板中華」というインパクトで記憶が一気によみがえりました。
この3つこそ番組内に登場したメニューですね。
そしてこの黒炒飯も。
ウーロン茶炒飯は画面上にだけ出てました。
私はこれがすごく気になる!
ギリでランチタイム終わりだったので、いそいでここから選ばなければ。
うーん、今日へ麺の気分じゃない・・・
だとすればここは迷わずBですな。
新しいお店?なので青山の雰囲気とはちょっとちがう。
なんとなくフィレンツェあたりのトラットリアみたい(笑)
おおよそ中華料理のイメージじゃないのがかえっていいかも。
毛沢東スペアリブが壁に描いてある。
これは・・・例の「天使のエビ」?
ランチのサラダがあっという間に出てきます。
サラダにメンマというのは考えたこともなかった(笑)
このメンマ、サラダと思わず「定食のお漬物」とかんがえたらいいですね。
さらにすぐに出てきたのがスープとご飯。
お代わり可能。
メインもほぼあっという間にでてきました。
「蒸し鶏のネギ醤油」
このチップがオリジナル感アップ。
ネギもたっぷり。
水菜よりも香菜のが合うような気がするけどそこは一般化だから仕方ないか。
かき分けて蒸し鶏登場。
箸を入れるとハラリと崩れる。
軽々と骨折した(笑)
さぁいただきましょう。
あの真っ黒な醤油からイメージされるしょっぱさは全くありません。
この一口目のギャップが実はこの料理のハイライトかも。
その後2回目のハイライトは食べられる骨。
きっと「へ~」となるでしょう。
ただ、これはとても美味しい料理なんだけど、
誤解を恐れずに言えばご飯にこそベストマッチというわけではなく、
やはり単独の前菜料理が本来的なベストポジションにも思えました。
といいつつ、ご飯とスープをお代わりした自己矛盾(笑)
今回ランチ利用したけど、やっぱりこのお店は多人数、
多種類を楽しむほうが堪能度がグッと上がるかもしれないなぁ。
ご馳走様でした。
特別「孤独のグルメ」聖地巡礼をしているわけではなくても、
こうやって思いもよらぬ場所で出会ってしまってしまうのも
ちょっとうれしいですね。五郎さんシンクロ的な。
そういえば銀座は決して登場回数が多くないですね。
下町、沿線、ローカルがどうしても登場が多めですから。