海に行きたかったなぁ、山にも行きたかったなぁ。
でも今はがんばって我慢ですね!
こうなったら家にいてリゾート&旅行気分の曲を味わおうかな、なんて。
ちょっと前に、
【こんな時だから】家で聴きたい「イージーリスニングギター」の名曲たち
というのを作ってみたら、これが案外と好評でして・・(笑)
今回はその続きという感じです。
私の中で圧倒的にリゾートのイメージが強いのはコレ。
山下達郎 「ラブランド、アイランド」
メロディも歌詞も、そして山下達郎の歌声も、まんま南の島。
パーフェクトじゃないですか。
ところが、のちに衝撃的な事実が!
山下達郎は、家から出ないのが一番スキで、南の島なんか嫌いらしいです(笑)
それなのにこんな曲作れちゃうんだから、ほんとうのクリエイター、アーティストなんですねぇ。
松田聖子「天国のキッス」
聖子ちゃん自体リゾート気分の曲がたくさんありますね。
渚のバルコニー、小麦色のマーメイド、青い珊瑚礁、夏の扉・・
でも私はこれなんです。
理由は作詞家、作曲家。
松本隆、細野晴臣、つまり元「はっぴえんど」の二人。
細野晴臣のサウンドってカッコいい曲ばっかりですね。
一番好きなのは「Take me to blue heaven~♫」のところのリズム。
60年のアメリカンポップス調で。
それにしてもこの曲、転調しまくって複雑な作りなのに
松田聖子はなんなく歌ってますよねー。やっぱり天才ヴォーカリストだなぁ。
オトナのリゾートにこのメロディは外せません。
パーシー・フェイスオーケストラ「夏の日の恋」
そしてイージーリスニングとしても名高い曲。
私もパーシー・フェイスのアルバム(当時はLP)を買いました。
いわゆるオーディオを楽しむために。
ウチの兄はポール・モーリア派(手品のタリラリラリ~ンでおなじみの)、
私はがぜんパーシー・フェイス派。
つづいてビーチボーイズ。
サーフィンUSAじゃなんですよー。
とっておきのがあるんです。
「Kokomo」
ジャマイカのリゾート地の名前。
トム・クルーズ「カクテル」の主題歌といった方がピンときますかね。
それにしてもかれらの四声は本当に美しい。
まさかの選曲でしょ(笑)
でもこれは立派なジャパニーズリゾート=温泉地の正統派の曲ですから!
そして高木ブーさんはウクレレの名手。
この時86歳。そして子供たちとの掛け合いが心穏やかになるじゃないですか。
レキシ「古墳へGO!」
これをリゾートといっていいのかどうか(笑)古墳だし(笑)
でも、オープンカーでドライブ!なんていうイメージかな。
メロディは80~90年代の軽快なポップス調で、
どこか山下達郎的でもあり、オリジナル・ラブ(田島貴男)っぽくもあり。
これもリゾートっていうより旅なのかぁ。
サーカス「アメリカン・フィーリング」
美しいメロディとコーラス。
考えてみたらアメリカン・フィーリングっていったいなんだったんだろう?(笑)
最後はもう誰も知っていなくとも(笑)わがままでこれです。
PRISM「Cycling」
風を切って走るイメージそのまんま。
土手とかそういうところではなく、私はいつも軽井沢を思い浮かべてます。
森園勝敏の軽快なサイドギターと第二テーマのソロがカッコいい。
久米大作(先日亡くなった久米明の次男、久保田早紀のダンナさん)
のローズでのソロがまた実にいい。
各曲ともみなさんのイメージはそぐわなかったとは思いますが(笑)、
こんな時なので自分のプレイリストを作るといいかもしれませんね。
「リゾート&旅気分」の曲 まとめ