まとめ記事(過去ログまとめ)

【過去ログまとめ】「町中華」の記録、そして町中華の条件とは

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町中華

私たちの暮らしを身近で支えてくれる存在でありながら、

時代の中で消え去っていきつつある、郷愁のオアシス

いっぽう、ある意味ブームでもある存在

ここ数年で訪れた「町中華」をここにまとめてみました


何をもって町中華なのかは一般的な定義はないので、いちおう、私なりの基準はこんな感じです。

① 生活感のある場所で、通りに面した場所にある ⇒ 立地は1階が原則

② 家族経営的な雰囲気 ⇒ 実際そうじゃなくても雰囲気があればよし

③ 麺・飯・一品で基本雑多構成 ⇒ ラーメン中心なら「ラーメン店」


系統的には二つあり、

A:日本的中華料理(純日本中華メニューラインナップ)

B:中国的中華料理(やや大陸寄りメニューもある)

ということになるのかと思っています。


基準ではないけれど、その特徴を増す構成要素としてはこんなものもあるでしょう。

  • 自動ドアではない(笑)

  • 「中華料理」という暖簾がある。さらに「味自慢」と書かれている

  • 赤いカウンター、赤い椅子、赤いテーブルなど赤っぽい内装

  • 雑誌や新聞、漫画本が配備

  • 壁に手書きやプラのメニュー

  • 厨房からにぎやかな「カンカン」の音が聞こえてくる

  • 店員のテキパキとした応対とお客自身の会話が和やか

  • どことなく油っぽい(笑)

  • 角の高い位置にテレビがある

  • 日曜はNHKののどじまんにチャンネルが合わせてある(笑)

などなど。


とにかく緩い決まり事ばかりなので批判しないでくださいね(笑)


このまとめには、

「町中華」の他、例えば①の要件とは微妙な「街中華(例えば、渋谷の喜楽、名古屋の味仙)や、

それが駅前にある「駅前中華、また、

町中(まちなか)だけど③に当てはまらないラーメン店、ただし「ラーメン、チャーハン、餃子」を備え、

なおかつ①、②を備えていたら「町ラーメンとして組み込んでいきます。

※ただし、厳格にやっているわけではないのでそこはご勘弁を。チェーン、企業系も外しています。


総じて、中華系統の、気取らない庶民派、そういう範疇がここに記録されている、そんな感じでしょうか。

どうか、町から町中華が消えゆくことなく、窮屈な時代にならないように・・



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by sammag | 2020-04-29 19:00 | まとめ記事(過去ログまとめ) | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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