どんな場所の、どんな形態であってもいいから、
「食堂」と「食堂のカツ丼」を保護したい❗️
ジョーダンで言っているのではなく、常に身近にあった食堂という存在、そのグランメニューであるカツ丼は、
間違いなく日本の活力の源だったはず。
奈良市、奈良町の一角にある「ヒサゴ屋食堂」
興福寺、猿沢池からほんの少しの場所。
外観はシンプルにして比較的新しい感じ。
坂の途中なので左上がりなのが面白い。
「大衆食堂」
これぞ食堂の存在意義。
焼魚定食なんてまたいいなー。
実際は長い歴史がある食堂なんでしょうね。
こざっぱりして、古都の食堂の雰囲気がよく出ています。
関西には、きつね丼、木の葉丼がありますね。
牛すい、鶏すい、どちらも関東人にはほぼ馴染みがないもの。
だし巻き定食、これも関東には存在しない。
やってきました、カツ丼、ミニうどん付き。
すごーく細かいこと言えば「ミニ」はおかしい(笑)
三つ葉が乗らないカツ丼は、カツ丼じゃない❗
という人もいます。
私はどちらでも(笑)
ほどよいカツの厚さ、ほどよい卵の火加減。
これでよろしい。不満なし。
七味ではなく、関西は一味のが似合う。
ミニうどん。
やはりミニじゃない(笑)
これがちょっと惜しい!
ノーマルといえばノーマルなうどんなんだけど、ノーマル過ぎる(笑)
揚げ玉も出来合いだし・・
向こうに見えるは興福寺。
その名も元興寺門前通りって言うんだ。
奈良はまだまだ知らない場所が多い。