午前からお昼は久留里を中心に、午後は君津のキャンプ場さんを訪ねました。
ここまででよく分かったのは被災の度合いがキャンプ場さんによってかなりな違いがあることでした。
飛びぬけて甚大だったのは、フォレストパーティ峰山さん。
ご報告するのさえ躊躇いましたが、現オーナーさんが「現状をそのまま伝えて欲しい」とのことなので掲載しました。
詳しくは今一度ご報告しますが、復旧に充分な望みがあることだけは皆様にお伝えします。必ず復活されることでしょう。
※山頂までは歩いて登りました。
山の上で待っていてくれたのはニャ太郎!
ありがとう!
会えて嬉しかった!
ヤギのフジコたちも無事。
よかった!
2代目クッキーも元気でした!
施設もサイトも無事。とにかくフォレストパーティの象徴であるタイムトンネルさえ整えば!
これは是非報告したいこと。
何台も何台も何台も東電の車に会いました。
しかも遠くからの支援が多数。
オーナーさんたちも口を揃えて「どれだけ一所懸命にされておられたか・・本当に頭が下がる思いだ。電気が復旧してテレビを見たら東電が悪者扱いになっていることに驚いている」という趣旨のことをおっしゃっています。
私たちは報道や報道の解説の一面的なものに振り回されて真の姿を見失っていないだろうか、そう思えたのです。
道路も各所きれいに片付いているのです。驚くほど。
2週間あまりで行政も自治体も民間も、ここまでよく出来たなと実感しました。
サボっている、動きが遅いという風潮も、一面的な見方が吹聴され過ぎているのではないだろうか?
花はなの里はほぼ何もなかったといえるほど被災の度合いはありませんでした。
だから25匹のニャンコたちもみな元気!
もちろんワンコらも。
50キロ南下して、南房総市。
こういう現状もあります。
場所柄一番気がかりだった白浜フラワーパーク。
ところが幸いなことに被害は最小限。むしろキャンプサイトでいえば全くの無事です。
ヨネくん。明るい彼は常に前向き。
「こんなの全然平気っスよ!」
大型発電機が威力発揮!
「がら空きのサイトはさびしい!来て!みなさん。フツーに」
最後はキャンピングヒルズ鴨川の椎野慎自さんにお会いしに。
「この2週間たしかに大変ではあったけど、返って場内のいいクリーンナップができたと気持ち切り替えました。今までで一番キャンプ場がきれい。この整備された今こそ一番きて欲しいんです!」
大原オートキャンプインそとぼうの三原オーナー「日に日に自粛ムードが高まっています。台風直後の先週の三連休より、今週のがキャンセルが多くなってしまった。ウチは被災すら受けていないのに。遠慮せず遊んで、出来たら近隣にお金を落としてくれたら嬉しいです」
ホウリーウッズ久留里キャンプ村 藤平さん「話し相手がいてくれた方が、返って復旧作業の力になるし気晴らしになるんです。求む!話し相手!(笑)」
柿山田オートキャンプ場作本さん「キャンプ場をやる使命感は何も変わりやしませんよ。それで今までやってきたし、これからもそう」
房総を廻っての結論。
誰一人オーナーさんはキャンパーさんの自粛行動を望んでいない。
キャンプ場の台風による外的被災なんかより、「自粛ムード」と「自粛キャンセル」こそキャンプ場にとっての甚大な被災。
来ていただくのにボランティア活動も望んでいないし、同情や遠慮なんかまるでいらない。
支援物資ももちろん考えなくて大丈夫。
「なんでもない」感じで以前と同じに来てもらえるのがキャンプ場にとって一番嬉しく有難いこと。
再開された、これから再開する房総のキャンプ場さんに、ただただ行くことが最大の復興支援となります!
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