食はロケーションに左右される、
これはどうしても否定できないんですよねー。
美味しい空気、素晴らしい環境、これが食べ物を美味しくする、
もちろんそれがすべてとは思いませんが、
大事な要素であることは間違いないことです。
明神池。
美しい景色。
その入り口にある「嘉門次小屋」
ハイカー、参拝者、憩いの場所。
水に囲まれた粋なロケーション。
先に場所(テーブル)を取り、
そのあとに食券を買って店内で座った場所(番号)を告げると、
そこへ運んでくれるシステム。
今更ながらメニュー(笑)
私がオーダーしたのは「きのこそば」
山かけそばと迷ったんですが。
サイドメニューのバラエティがユニーク過ぎ(笑)
おでんとハーゲンダッツが一緒にメニューに載るのは日本ここだけじゃないかと。
嘉門次小屋名物の「岩魚」
今日は遠慮しておきます。
途中で泳いでる岩魚をみちゃったらなんだかかぶりつけなくって(笑)
はい、登場。
東京できのこそばを食べる気にはならないけど、
長野だとがぜんきのそばが食べたくなります。
そのきのこがまたおいしいので。
そばそのものは、言っては何ですがフツー。
これぞ信州そば!というものではないし、
単に味だけであれば駅そばレベルかも。
しかしそれを贅沢なそばに変えてしまうのが、
この目の前の清流であり、今までたっぷりと吸い込んだ空気。
国の登録有形文化財であるこの小屋もそうかもしれません。
ここに流れる時間というか。
贅沢な時間の中にあれば、食は贅沢になれる。
ということは、日常どれだけその贅沢な時間が少ないことよ。
食は大の趣味でありながら、ワーカホリック気味の自分は特に反省しないと。
アウトドア、キャンプはまさにその反省会のひとつだな。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29648311"
hx-vals='{"url":"https:\/\/samcamp.exblog.jp\/29648311\/","__csrf_value":"2a252ecddb31e532cdfd27665accdc3bdb808555cca8d8734044834da3d935f8e9f04cfc24e3c92c714ab9896a2df42fc187e154bec35e3587664b140231d442"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">