
駅の側(そば)の駅そば②
小木曽製粉所・松本駅前店です。
そば屋の名前が製粉所というのはどう考えてもおかしいわけですが(笑)、
いわゆる「本物感」を醸し出すための演出ですよね。
最近はこういったコンセプティブネーム全盛ですね〜。

松本駅お城口。
出て右に30秒。
この食のモール一番手前。

めちゃコミ!!
混んでるのでどこへどう行けばいいのかわからない(笑)
とにかくお盆を奥に取りに行く、それから。
まずどのそばにするかを考えるのが一番最初。
そして同料金でどの量にするかを決めて、その色の札を取る。
具体的なグラム数は示されていませんが、これは相当に量がありますね。
最奥に行って、お盆を取り、札を取り、今度は手前に向かってカウンター越しに並んで注文口へ。
そばつゆ。
天ぷらが間に合っていない(笑)
お会計。
私はここでおろしを50円で追加。
ねぎ、そば湯、わさび。
中ざるにしました。
500円+おろし50円。
そんなに多い感じはしないかもしれませんが・・
そんなことはないです、じゅうぶん多いです(笑)
やはりつゆなんだよなぁ・・
いくら蕎麦がよくてもそれを受けきれなければ。
たとえば①のイイダヤ軒は蕎麦もつゆも特別なものではないけど、それぞれのレベルでピッタリ寄り添ってる。
このバランスのが「美味しい」と感じさせてくれるのですけど・・
蕎麦は文句なし。
500円のパフォーマンスではないです。
でも、でも、これにつゆが着いていってないのがまことに残念。
なので頼るのはおろし。
バランスがとれた。
さすがに普段はこういうわさびを使いませんけど、今回は使いましょう。
いい蕎麦なんですよ、マジで。
これを活かせるつゆさえあればと繰り返し思ってしまいます。
そば湯で〆。
「つゆ」はこういう本格蕎麦フランチャイズの最大の弱点ですね。
逆に言えばつゆは蕎麦以上に手間がかかる、そういうものなんでしょう。