この夏最高のご馳走を一つあげろと言われたら・・
それは「水」と答えます。
本当に美味しかったなぁ「上高地六百山の伏流水」
ただ美味しかったのではなく、なぜか地球の「声」が聴こえてきた、そんな気がするからです。
出逢ったのは上高地温泉ホテルのロビー。
ここに置いてあったジャグからひとひねり。
まぁ、びっくりしました。
実に鮮烈にして甘露。
舌ざわりに尖ったところがまるでなく、それでいてピーンと一本筋が通ってるというか。
いつだったか、フランスのブルゴーニュでこれに近い水に出逢った記憶があります。
上高地で飲める水はこの梓川ではなく、小梨平に流れる清水川のものといわれていますね。
これが清水川。
緑色なのがバイカモという清流の証しだそうです。
右が清水川の流れ。
結局梓川には合流しますが。
それは五千尺ホテルのところでも飲めます。
ハイカーさんたちの潤いの泉ともいえそう。
そのもとはこの「六百山」

我々が飲める水は地球上のわずか0.01%
あまりに少ない水。
たしかに少なくはありますが、
美味しい水をガブガブっと飲み、大事なメッセージを受け取れるならそれも大切な行為です。
「我々にとって水ってなんだろう」と感じられるのならば。
こういう時にアウトドアの大きな意義を感じるのです。
カタチにばかりこだわって、本来の感受性のアンテナを置き忘れたアウトドアアクティビティはしたくない。
あくまでも、私は、です。

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