昨年の猛暑、ずいぶんと栄養ドリンクにお世話になってしまい、ちょっと反省。
もちろん疲労回復の即効性から仕方なかったわけですが・・・
やはりできたら今年は自然由来の栄養ドリンクがいい、
そこで考えたのが「甘酒」
飲む点滴というのは、注射の点滴大好き(笑)の私としてちょっと認めたくはなくも、
そう言われるくらいであれば間違いなく栄養補給にはいいでしょう。
なかでも「いい甘酒」と思ったのが「干物まるの甘酒」です。
日本橋コレドにある「干物まる」
以前こちらの干物を紹介させていただきました。
実は、この干物まるにはたくさんの甘酒が。
しかもみな無添加。
また種類が多いこと。
これらの中から3つ購入。
ひとつめが「古代米のあまざけ」
古代米とはめずらしい。
なるほど、実にサッパリしているし、
そもそも甘酒ってやたら甘いものではないことが分かりますね。
私はホットで飲むのが好みに合いました。
「もち米のあまさけ」
これがスタンダードかな。
ふわっとしたコクがありました。
冷たい豆乳と割るとさらにコクが増してグッドでした。
「玄米のあまざけ」
テイストでは一番気に入りました。
これは冷水割りがよかったです。
ノンアルコールであるのは酒糀ではなく米麹由来だからでしょう。
なので「甘酒」という名前ではあるけど、古代製法の「甘粥」のジャンルかもしれません。
冷たいあまざけを飲んでいたらいきなりウチのゆめがちかづいてきて、
「クンクンクン・・・ぺろぺろ」
え!好きなの??(笑)
無添加だし、塩分もないのでちょっとおすそわけ。
えらくよろこんで食べていました。
おなじくりんちゃんも。
うちのネコさんたちは自分たちのごはん以外はまずまず欲しがったりしないのですが、
このあまざけに興味を持ったということは、ネコさんなりに
「これはいいものみたいだぞ」とおもったのでしょうね。
身体にいいものをかぎ分ける力は人間よりあるわけですから。
夏だけではなく、1年を通して甘酒をいただくようにしようかな。