かに道楽と共に、道頓堀のランドマーク「金龍ラーメン(道頓堀店)」
元々からこんな龍があった記憶はないんですが、この赤い店だけは全く変わっていない気がします。
看板も当時からこういう感じだったと思うのです。
しかし「風景」が全く変わってしまいました。
ここは日本のはずだし、あれほど大阪のサラリーマンだらけだったのに、
今や日本人がぜんぜんいない!(笑)
こんな店が他にあるのかな??
どうしてもこの龍があったような気がしないんですよねー。
後付けですよね??
ラーメンだし、ほぼ屋台感覚だし、
アジアの方々に人気なのはよくわかります。
もしかしたら畳だったというの煽っているのかもしれませんね。
日本人誰もいません(笑)
よし!この中に突撃だ!
食券制になってからは初めて。
ラーメン、チャーシューメンの2種類のみ。
これも記憶違いかもしれないけどその昔はラーメンだけじゃなかったかなぁ。
セーラー服!!
※たぶんコスプレ
まだあったのか!この水道。
本当に大丈夫か!?(笑)
おおおおおお!
いったい何年振りか、金龍ラーメン。
ああ、懐かしい。
どれどれ、スープを・・
??なんか記憶と一致しない。
気の抜けたとんこつスープみたいで、こんなだったかなぁ??
こんなにごま油風味だったっけ??
麺は記憶と一致。
これ、これ。
金龍ラーメンはこれを入れなきゃ始まらない!
ニラ、キムチ、刻みにんにく。
当然3種類投入。
これだ!これですよ!
これが金龍ラーメン。
やっと記憶と照合できました。
全然別ものになりますね。
いや、こうなんなきゃ金龍ラーメンじゃない!!
いまでこそジャンクなラーメンなんて当たり前になりましたけど、
当時このジャンクさは東京の二郎とともに抜きんでていたかもしれません。
ホントなつかしい。
美味しいラーメンとはお世辞にもいえません。
言い方を変えれば、味わうラーメンではないです。
厨房も日本人率ゼロ。
さて、ごちそうさまでした。
あまりに久しぶりだったけど、じゅうぶん楽しめました。
大行列。
ドラゴンボール?
アジアの方に親しみやすいわけです。
隣の道の先には「神座」
いまや全国レベルになりましたが、初めてこの横丁に入った時は衝撃でしたね。
千日前に入ると金龍から先が両側ラーメン店。
へー、そうなったのかぁ。
右に神座、左に一蘭だもんなぁ・・・
純喫茶アメリカン。
すごい名前(笑)
またカイジンさんがにあうこと!
道頓堀は看板天国。
こんな文化の都市って、香港と共に世界にここだけじゃないかな。
この元禄寿司のインバウンド人気はすさまじかった!
これはもうアートと呼べるのか?(笑)
すごい街ですよね、道頓堀。
渋谷のスクランブル交差点とここの雑踏は今や日本の名所?
この人、この後そのまま自転車で走ってどこかに行きました(笑)
この今井のところだけぽつんと雰囲気が変わるのがまたすごいですね。