「味噌バターコーン」
これを知ったのは10歳ころ。
私の住んでいた町、竹ノ塚にできた「どさん子」で初めてこれを食べました。
いや、味噌バターコーンどころか、札幌ラーメンを初めて知ったのはまさしく「どさん子」
多くの方の入り口も実は「どさん子」からという方がきっと多いでしょう。

どさん子チェーンは昭和40年から50年代に隆盛を極め、その後ラーメンブームと九州ラーメンの台頭で大きく衰退。
数々の身売りを経て今はアスラポートのもとで落ち着いています。
いっぽう我々が親しんできた赤い店のどさん子は、店舗改装などで徐々に消滅していっています。
どこへ行ってもあったので、住んでいたあらゆる場所において、
ひとりでかけたとき、家族で出かけたとき、ラーメンがふと食べたくなった時、
どれだけどさん子へ立ち寄ったのかは数知れず。
私が現在住んでいる町からも先日消滅してしまいました。
深夜の会社帰り、何度も何度もお世話になりました。
ここで札幌ラーメンを食べることでいつもエネルギーチャージをしていたのだから、
閉店を知った時は本当にショックだった・・・
味噌コーンにはたっぷりの七味をかけて。
あまりに自分のスタンダードになりすぎて、
札幌でまさしく本場の札幌ラーメンを食した時ついうっかり「どさん子とちがう?」と頭に浮かんでしまったくらい。
そしてとてもリーズナブルな値段。
普通の味噌だったら550円。
大した工夫もないのに800円以上取るラーメンだったら絶対にどさん子を選びますね。
ラーメンチャーシュー??
たぶんチャーシューメンですよね。
餃子もリーズナブルでした。
250円だったかな。
オーソドックスでおいしかった。
肉餃子。
餃子と肉餃子の違いが最後まで分からなかった(笑)
そして味噌バターコーン。
この美味しさ、そしてぜいたくさを知った子供の時、
まさに至福を感じてしまいました。
今思えば何たる安っぽい至福だったかと思いますけど、
昭和のそのころはこのバターとコーンくらいの背伸びがほんとうに「贅沢」だったんですよね。
この味噌バターの食べ方、バターをギリギリまで溶かさないのが自分流。
いわゆるゆっくりな味変を楽しむために。
バター、そしてコーンに、どれだけ北海道のイメージを思いをはせたか・・
のちに北海道出身者の友人たちに聞いてきたら、
ラーメンはまぁまぁ食べるけど、バターとかトウモロコシはそんなには食べないといってましたけどね(笑)
カレーラーメン。
カレーラーメンを知ったのもどさん子だったと思います。
おそらくカレー粉をスープでのばしただけなんでしょうけど、
これがたまらなく美味しいからたちが悪い(笑)
新しいどさん子ではメニューから落とされているのでもうこの先幻かな。
コーンスープラーメン。
後にも先にもどさん子以外では見たことがないラーメン。
いわゆるポタージュ(べジポタ)系とは全く別。
これはこれでクセになる味だったなぁ。
どさん子がすべて無くなってしまったわけではないけど、
自分の身近から消えてしまった消失感はちょっと大きいかな。
どさん子で教えてもらった味噌バターコーンの味は忘れないし、
この先味噌ラーメンを頼むとき、ちょっとぜいたくな気分でいられたら、
バターとコーンを乗せましょう。
七味もたっぷりかけて。
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