グリーンパークふきわれを目指していった往きの道、
やたら気になった、いやまるでサブリミナル効果のごとく(笑)何度も出てくる青と赤の看板。
それが「地元に愛され40年!焼肉レストランあおぞら」でした。
まさにその効果(笑)が私に発揮したみたいで、
とうとう帰り道に寄ってしまったわけです。
青と赤。
青と赤。
青と赤と緑(笑)
焼肉のお店とはわかっていながらもすごく気になったのが、
「中華そば」と「日本一の?!冷麺」
ところで、「?!」ではなく「!?」じゃないのかなぁ(笑)
それはともかく、今日は小腹しか空いていないので冷麺してみよう。
果たして「?!」なのか「!?」なのか「!!」なのか「??」なのか(笑)
日曜の昼時だし、決してガランガランでもないにのに、
たった一人のために中央の窓側のテーブルに躊躇なく案内されました。
いやー、普通一人では端っこの条件の悪い席に着かされるのが当たり前だからビックリしました。
冷麺と決めてはいるものの、一応目は通さないと。
提供価格としては標準ですね。
このあたりは手ごろな食事ですね。
これはランチメニュー。
そして・・
お!なんと冷麺はお試しセールの¥680
眺望側は座敷、手前側は椅子席となっていました。
なるほど赤城の山をパノラマで眺望。
これ、夜はどうなるんだろう?
お水とお茶とおしぼり。
席の案内はもちろん、注文時も丁寧で、
接客サービスには十分に気を配っておりお店だと認識。
さてと・・まいりましたよ、冷麺。
見た目では特別感があるわけではありませんが、
なんというか雑な感じがしなくて好感。
スープをいただいてみました。
これ、何となくですが韓国で立ち寄った江西麺屋をどこかほうふつとさせてくれる。
酸味も少なく実に素材そのもの味というか上品にまとまったスープです。
すでにいいバランスなので、逆に酢とかを加えるとぶち壊しですね。
リンゴの上に盛られた錦糸卵とゆで卵。
チャーシューは4枚。
出た!
いまや多くのお店で形骸化してしまった「マラスキーノ・チェリー」
いやー、うれしいなぁ。
冷麺と関係ないですけど、これ100個くらい食べれます(笑)
軸も舌で結べます!(笑)
麺はやや細めで、ストレートにはなっていない独特のちぢれ具合。
この触感が面白く、他でこういう麺に出逢った記憶はありません。
細麺ながらもモチっとして気持ちのいい舌ざわりです。
〆の冷麺だから全体の量も大したことないだろうとタカをくくっていたら
結構なボリュームでおなか一杯になってしまいました。
日本一美味しい?!かはともかく、
わざわざ立ち寄る価値は十分に感じた冷麺です。
それにしてもこれで¥680は安かったなぁ。
お店が明るくてきれい。
焼肉屋さんにありがちな雰囲気とは一線を画してますね。
正面には穂高が。
このお店、結構な断崖絶壁にあるのですね。
ん??
赤城ビューポイントかな?
見えないし(笑)
横にずれればこの通り。
旅の出会いはいつでも一期一会。
今日もよい出会いに恵まれました。