マーケティング雑感

「i-mode事件」とクールビズ

昨日松永真理さんの公演を聞いてきた。松永さんといえばi-modeを生み出したプロジェクトのリーダー的存在で、フォーチュン誌が選ぶ『ビジネス界最強の女性ランキング』アジア部門1位、日経WOMAN誌の『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2000』にも選出された女性として一躍有名だ。「i-mode事件」は私も数年前に読ませてもらった。
本筋の話は新規事業を成功させるプロジェクト創生で、どれも納得の話しではあったが、冒頭で我々の業界が業界なだけに「クール・ビズ」について触れた話も面白かった。
彼女はこの公演の前に霞ヶ関の役人の集会に出ていたようで、そこで実践されているクールビズの実態に失笑を隠せなかったらしい。評して「しまりの無いカッコ」(笑)
私がちょっと前にこのBLOGでも書いたのと全く同じ内容の「cool」=「It's cool!」、つまりクールはカッコイイの意味でもあると強調されていた。
クールビズで一番間違えやすいのは、「上着を脱いだスタイル」になってはいけないということ。そのカッコで公の場に出るのはまさにしまりが無い。細田官房長官はその最たる例。
ネクタイを取ったとしても、ジャケットはビシッと決めて欲しい。サラリーマンの方でもよくお見受けする夏のカッコは、スーツの上着を着ないでの外出。手に上着を持っているのはいい。そうでないときのなんとも様にならないアンバランスさ。今のクールビズはどうもそれになってしまっている。スーツは男の鎧。実は一番クールなはずだ。鎧を持たない姿は無防備な姿を曝しているだけ。
話題は戻るが、松永さんと当時プロジェクトを組んでいたNTTドコモ夏野さんのセミナーを先週聞いている。1週間以内でこの二人の話を聞いたのは偶然か?それとも必然?
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by sammag | 2005-06-14 12:00 | マーケティング雑感 | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・星のソムリエ® SAMの人生キャンプブログ


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