☆キャンプ

【本物の星空こそ】泣きそうになったある日の出来事@森と星空のキャンプヴィレッジ


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お正月、ツインリンクもてぎにある「森と星空のキャンプヴィレッジ」にいた時の話です。

そこで本当に嬉しいことが。

とにかく綺麗な星空の日でした。

気温はほぼ2℃くらい。

かなり冷え込む一方、しんしんとする星空はますますキリッと締まっていきます。


その日、どうでしょう3時間くらい星空とキャンプ風景の写真を撮りつつサイト各所を巡っていました。

そうすると、どのサイトからも聞こえてくる星空の話題。


どのサイトからも、です。



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「うわー、ちょっと見てごらんよ。星がいっぱいだよ」


「ほら、あれがオリオン座。その下にあるのがシリウスだね」


「こんな星空、見たことなかったね」


「寒いから、余計に綺麗だ」


「しばらく見ていようか」


「北極星はどれだろうね・・あ、あれだ」


などなど。



そしてある親子は双眼鏡でカシオペヤ座を見て、

「すごい!すごいよ!星だらけ!」



嬉しさを通り越して感動してしまいました。

泣きそうでした。


みんな、星空を通してキャンプの夜を楽しんでいる。


本物の星空で。




某所、2家族合わせて8人でいらっしゃられた方々の中の一人からこんな一言が。


「ねぇ、ランタン消さないか」


私はまたまた泣きそうになりました。

本当に嬉しい。


理屈でもないし、知識でもなく、ただ目の前にある「本物」と向き合う時間。



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このキャンプ場の再出発からプロデュースに関わり、今、一つの成果を確認できました。



夜空を楽しんでもらえるよう、例えばサイトのランプに星型のシェードを被せたり、炊事棟の灯りを真下に向けたり、自販機は夜に光が出ないようにしたり、様々な工夫をしています。



「森と星空のキャンプヴィレッジ」の名前に相応しく、シンプルに星空を楽しんでもらえるように。




「本物」を見せる。



この難しさへの挑戦に心震え、その緊張感を伝えるため様々な努力を惜しまず、研鑽を積んでいます。



自分の、星のソムリエ®︎たる存在意義もそこであり、プラネタリウム解説員とは少し違うと思っています。




キャンプ場は、敢えて言うなら本物の自然なんかじゃありません。


人が造った人工物。



しかし、何処よりも自然に極めて近く接していられる唯一無二の場所。


しかも24時間。



だからこそ、本物に自ら触れにいってください。




「ねぇ、ランタン消さないか」




この一言に全てが詰まっています。






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by sammag | 2019-01-08 07:00 | ☆キャンプ | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・星のソムリエ® SAMの人生キャンプブログ


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