博多は実に久しぶり。
あまりに久しぶりなので、博多ラーメンをどうしてもスルーできませんでした(笑)
だったら古い店ではなく、自分のデータベースにはないニューウェーブ系にしてみよう。
一双の「豚骨カプチーノ」
これにキマリ。
博多駅から歩いて7分くらいかな?
そんなにバリバリ目立つ店舗ではありませんね。
評判のお店、そういうことでしょうかね。
店内はさほど広くはなく、カウンターで6席と・・
2人がけテーブルが3つ。
注文は食券制。
おお、これが豚骨カプチーノか。
なるほど、カプチーノと言いたくなる泡立ちですな。
美味しいコクのあるスープです。
雑味もよく抑えられている。
これ、どうやって泡立たせているかはわかりません。
しかしこの泡立ちに何かの価値があるかどうか、それは別です。
もっと言うと「泡が立っているから美味しい」という図式になんら根拠がないわけです。
ところが、私も含めて「豚骨カプチーノ」という名前に、
本来は素で臨むべきお店に、勝手な付加価値を妄想で加えてしまう。
食べる前に。
いい麺ですね。
このスープにして、この麺あり。
なんと紅ショウガではなく、白ショウガ。
実際味が変わるわけではありませんが、なんだか新鮮。
辛子高菜で味変。
ごちそうさまでした。
なるほど、クラシックな博多ラーメンの一直線上にあって、それにとどまらぬ一杯。
そんな感じでしょうか。
ただ・・「豚骨カプチーノ」というネーミングにはやはり何ら説得力もなく、
食べ終わってみてもそのことに合点することはありませんでした。
別にカプチーノなんていう名前がなくとも十分に美味しいラーメンでした。
こういうことはある意味作り手の不親切であり、いっぽう食べ手の能書き好きがさせてしまう、
実を伴わない幻のようなもの。
食べてもいないのに食べた気になってしまう、情報社会のひずみですね。
私もその一人としてこの店に入ったので同罪。
福一ラーメン。
始まる時間前だったのでスルーしてしまったけど、
直感的にはこの店にはアンテナなビンビンきてました。
次回は外せないなー。
こちらは・・アンテナ1本くらいかも。
博多駅。
こんなに変わったのですね。
不思議なことに、一番遠いはずの札幌駅に何か似ているなぁ。
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