一見老舗と思いきや、実は新進気鋭の蓼科の人気蕎麦店「利休庵」
二色蕎麦とたまご定食を味わってきました。
白樺湖からクルマで10分ちょっと。
案外近いですね。
お店がこういう民家風で道に隣接してるので発見が早い。
「利久庵」は蕎麦店に多い名称ですね。
日本橋の利久庵を筆頭に、京都利久庵河道屋などなど。
こちらはそれではなく「利休庵」
季節ですねー。
店内はそんなにド派手は演出もなく、かといって近代的でもなく。
もっと民芸調に寄せるなら寄せるなどはっきりしたほうがいいんじゃないかなぁ・・
まずはそば茶。
これはうれしい。
利休は、利を少なくという意味だそうです。
韃靼そばか、十割蕎麦か・・
迷いに迷って「二色もり」(笑)
さりげなくこれも(笑)
そうそう、あの巨大なかき揚げは幻となったそうです。
分かるような気がします。
ネット時代のクチコミで、やたらそればっかりでイヤになっちゃったんじゃないですかね。
いいことでもあり、わるいことでもあり、でも時代がそうなったんだから仕方ないことです。
二色もり。
二八そば。
いい蕎麦ですね。
とび抜けてすごいとかではなくとも、確実に手打ちそばの良さを味わえます。
左がダッタンそば。
黄色いですね。
なんと中国産ではなく地元長和町で採れた韃靼そばだそうです。
さすがにどうしても細かく切れてしまうのは仕方ないかな。
それでもちょっとこまぎれすぎるか・・
たしかにあの苦みはなく、蕎麦とは異なる旨味があります。
二色もりといえども蕎麦全体のボリュームは1枚のもり蕎麦と同じ。
食べ応えがないのであっという間に終わってしまうのが惜しいところ。
韃靼そばのそば湯。
ちょっとこの画像では分からなので・・
そば茶(右)とならべてみるとまるで煎茶。
苦味はある程度あるものの、
韃靼そばのそば湯こそ栄養のかたまりですからね。
これはありがたいですよ。
じゃーん(笑)
地たまご定食。
TKGです。
意外にもこの付け合わせ三種がうまい。
これだけで1杯ごはん食べたかったなぁ。
これもそう。
利休庵の放し飼いの鶏の玉子だそうです。
あ、これは間違いない味。
噛み締めれば旨味たっぷり。
そばではとても腹持ちしないので、この定食は必要ですね。
周囲の自然環境はバツグン。
こういう場所でそばを打つなんて理想の生活だよなぁ・・・
と思うのは、外部の人間の思い込みかな(笑)
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