つるまつ。
このお店、いつ行ってもやっていない。
謎の営業時間。
が、とある深夜、とうとう灯りがついていることに出会う。
このチャンスは見逃すまい。
先客が誰もいないけど即座にカウンターへと指示。
ちょっとこのあたりから変な空気が。
店内はそれなりに広いのだけど。
標準的なメニューなので余計に迷います。
うーん、、、気分的に今晩は「軟骨ソーキそば」かな。
おや?
調理を見ていたら何かソーキが真空パックのようなものから出てきたぞ。
おやおや?
なんだか薬味が乾燥ネギのように見えるが・・・
まずスープをいただく。
おやおやおや??
何でこんなに甘いんだ。
甘み、ではなく「甘い」。
どうもこの甘さはソーキの大量の汁が思いっきり混ざってしまったようだ。
これじゃ元のだし汁がなんであるか全くわからない。
この麺も全然ダメ。
いくらなんでもこの生煮えはいかんでしょ。
ネギは乾燥ではなかったものの、そう勘違いするほど干からびていたということですね。
まるで甘さが消えないので七味をかけてごまかそうとしても、
麺もスープもどうにもならず。
すぐ近くの「すばや」のような活気もなければ美味しいものを食べさそうという空気感もなし。
作りて手はちゃちゃっと作って、再びテレビを見る。
本当に後味が悪かった。
「沖縄そばにハズレ無し」ずっとこう思っていたことをこの日修正しなければならなくなりました。
翌日。
いったいいつが営業時間なんだろうという疑問。
その興味はもう尽きてしまいました。
そう、もう二度と行くことはないだろうから。