意外なお店に会えるから街歩きはやめられない。
まさか「肉すい」を那覇で食べるとは思いませんでしたねー。
場所は夜の街「松山」
だれがどうみても飲みの〆のためにあるお店だと一目瞭然。
「汁」という一文字が実に物語ってくれる。
カウンターのみの小さなお店。
パーソナルな店が極端に少ないだろう沖縄にあって珍しい。
これを見ると、
本ソーキ汁など、要は「肉すい」で、肉うどんの肉抜きと同じ、ソーキそばのそば抜き。
ごはんものはいかにも沖縄!
きましたねー、肉すい。
普通のごはんを一緒に。
沖縄風ではなく純粋な関西流。
甘いお味噌付き。
ごはんにライドオン!
これはいい。
そんなことやってると肉がなるという(笑)
半熟卵が残っているので・・・
それで玉子かけごはんに。
さらにさらに雑炊に。
二つのお皿で4つの味に。
ステーキが〆という恐ろしい世界にあって(笑)、このポーションは那覇でも特異なポジションではないでしょうかね。
ステーキ、沖縄そばに次ぐ第3の選択肢に汁物があったとは。