なんともユニークな店名。
「温泉らーめん 八方美人」
温泉でラーメンではなく、温泉のラーメンとはこれいかに?
場所は長野県白馬村の「八方」。
八方の湯の敷地内。
隣が温泉まんじゅうのお店で、
ある意味”温泉縛り”なわけですな(笑)
このメニューを見ると
ラーメン専門店としてはオールマイティ系。
シンプルな店内。
さすがに目の前が白馬の山々なので、景色を楽しめるように全面ガラス。
特製塩らーめん。
特製はチャーシューと味玉増し。
チャーシューは地元産の豚肉使用。
とはいえ、それがどうした、ではありますが(笑)
味玉は温泉で茹でてある意味「温泉たまご」ではあります。
ま、それがどうした、かな(笑)
結局そのこだわりがストレートにわかるものではないのなら、
ラーメンの場合特徴にはならないですね。
あくまでもラーメンなら。
温泉の練り込んである麺。
色白な麺はたしかに特徴的。
これは解り易い。
アルカリ性が強いからかな?
でも・・・それがどうした、ではあります(笑)
手厳しいことを言いましたが、
ラーメンとしては一定水準には十分達していますし、
こういう観光地にあっては立ち寄って損があるようなお店はないです。
まとまっていますし。
ただ「温泉らーめん」にどうしても過剰な期待を持ってしまいますからね。
八方の湯は残念ながら入っておりません。
足湯も。
今度はゆっくり立ち寄ろう。