タイトルどおり、
かつやは、”割干大根漬”のためにある!
と、声を大にして言いたい!!
世の中の文字は小さくて読めない!!!
関係ないか(笑)
それはともかく、
かつやの求道者たちは、割干大根漬(以下、割干大根)を求め、ついでにカツを食べるのです!(笑)(笑)
東洋経済オンラインにこんな記事がちょうど掲載されていました。
要約すると・・
・かつやの強みは低価格と共通割引券のリピート戦略
・参入障壁を超えた特注のオートフライヤーで人件費圧縮
こんな分析は甘い!!(笑)
かつやの成長はそんな堅苦しい分析など関係なく・・
単に割干大根の存在に拠るものです!!(笑)
それに気がつかないなんて、一流経済メディアの名が泣くぜ!!(ウソですよ・・笑)
秋の特別メニュー「全部のせ丼」
ヒレ、ロース、エビフライ、唐揚げと揚げ物オール。
これはちょっとやっちゃったかな。
いろいろのってるのは嬉しいけれど、やっぱり具材がオーバーフローしてしまい、丼のまとまりがないですね。
が!
そこに割干大根を加えるとあら不思議!
忽然とした一体感。なんたる魔法。
いや、そもそも、
「そうだ!オレはカツをどうのこうの言いに来たんじゃない!
割干大根を味わいに来たんだ!」
とちゃんと正気に戻してくれます(笑)
なんという有り難さ。
からやま。
かつやの新業態です。
唐揚げ専門店。
かつやのように、
「からや」でもよかったんじゃないか?(笑)
ということは、この店にもまさかアレが・・
あった!!
いや、あられました(笑)
神さま、ほとけ様、大根様!!
南無八幡大菩薩!!
(。-ノ-)/Ωチー-ン!!(。-ノ-)ノ彡☆ポクポク!!
確かに東洋経済にもある通り、揚げ物という難しい技術にもかかわらず、
特注フライヤーのおかげをもって広く拡大し、かつやグループは安定的に成長できたのでしょう。
からやまの唐揚げも安定しているはずです。
まだ2回しか食していませんがなかなかの美味しさです。
が、いかな美味しい唐揚げと言えども、
やはりこの割干大根様の前ではひれ伏すしかありません!
主役はやっぱり割干大根!
着席したとき、注文したのちチラッとツボの蓋を開けます。
そのとき満タンに入っていたとき、気持ちは天に昇りそう。
今日はいいことあるな、と。
逆に万が一半分以下だった時、もう絶望のどん底(笑)
不思議なことに割干大根の魅力は、お店で食してこそなんですよね。
人気ゆえ持ち帰りパックも売っていますが、家ではお店で味わうあのスリリング感がないのです。
美味しいけど、いっぱい食べたら怒られそう。
でも、いっぱい食べたい。
この背徳の美学が「割干大根の存在価値」といってもいいでしょう。
かつやは、”割干大根漬”のためにある!
これはもちろん冗談ではありますが、
こういう際立ったことを言わせることが今の時代は大事ですね。