随分と前になってしまいましたが、
「ガールズキャンプデイ@長瀞オートキャンプ場」
でたいへんたのしい時間を過ごしたことを思い出します。
このときにふと湧いたのが「ワークショップができたらいいな」という心の奥底の想い。
そのワークショップというのは、さきちゃんが提供しているリースづくり。
同じ日、夜は「星空散歩」というワークショップをさせていただいたものの、ものづくりではなく「ことづくり」担当。
正直ことづくり提供は得意中の得意なれど、ものづくり提供はまったくダメな自分。
なので、ついつい自分にはない「ものづくりのワークショップができたらいいな」などと思ったわけです。
ここにある、このテーブルの上。
ただこの傍らに座っただけで、もう8割がたワークショップをやったようなもの。
なぜかというと、このテーブルの上を見て気持ちの高ぶりを感じたなら、それは脳内クリエーションが大きく動き、後は手を動かすだけだから。
この時、さきちゃんの他、お二人の方(なんていうと他人行儀ですけど、もちろん知り合いです)といっしょにスタート。
「SAMさんがいちばん女子っぽい(笑)」なんていわれて大テレ。
でもそれを言われた時「あ、自分は勝手な女子イメージでやってしまったな」と心の中ではちょっぴり反省したり。
ガールズキャンプだからガールズっぽく、なんて単純にそう決め込んだ自分はダメダメ(笑)
創造力、想像力が足りなさすぎ。
うーん、こういうことを思ったりしながらできるから「楽しい」。
ワークショップの「WORK」の意味するところは単純な”作業”でもあるし、一方複雑な”著作”でもあります。
ちゃんと相手に何かを考えさす=WORKさせる「余白を残す」。
これがものづくりワークショップなのかな。
自分のことづくりワークショップはそういう価値を生みだせているのか?
現在も様々な角度から猛省中。
なので、ものづくりワークショップに新たな興味。
誰でもできるものではなく、提供できる才能も必要だからそんな簡単なことではないにしろ、
なにか一つ出来るようになりたい。
いろいろな手法があるので、ひとつではないし。
なにが得意かもあるし。
かといって、無理にひねり出す必要もないです。
とにかく今年ゆっくり考えてみよう。
ものづくり、ことづくり、どちらがどうとかではなく、
協調したらさらに面白いかもしれないし。
自分でどうしてもできないなら、仲間を作るのだって方法の一つ。
それにしたって、なんでこの歳になってまたまた新しいことをやりたいと思うのだろう?
これがキャンプやアウトドアのすごさだなぁ。
以前はただキャンプをやるばかりだったけど、
今はすっかりアプローチが変わった。
一つ以上違う境地になるには、25年くらいかかるんだな〜(笑)