前回のブラックとともに私の常備品は、大定番LEE 辛さ10倍 です。
やっぱりこれこそメーカーカレーの基本。
カレーに辛さのうまさを教えてくれたのは、ジャワカレーとこのLEE。
ジャワカレーは枯れた大人の味、LEEは若さある大人の味、そういう印象だったですね。
味はともかくこの具材のゼロ感(笑)
これだけはいただけません(笑)
味はど真ん中。
こんなにトロミがあるにもかかわらず、これだけインドカレー並みのスパイス感が味わえるのが不思議でならないですね。
この世界はどんなに多くのカレーレトルトが存在しても他とは確実に違います。
LEEが消えることがなかったのがよく分かります。
選ぶのに困ったときは「LEE 辛さ10倍」、そう決めています。
そして神戸のレトルト食品MCCの、「100時間かけた」シリーズから、
「100時間かけたスパイシーチキンカレー」
100時間と言いつつ、実は116時間だという(笑)
パッケージを見ればすぐにわかる通り種別はホテルカレー。
安めのカレーレトルトとは明らかに違うこの見た目。
封を開けた時の香りの良さは格別。
もし・・・これがお店で出されても、レトルトであることにはまず気が付かないでしょうね。
具材もそれなりの大きさを維持しているし。
スパイシーさはほどほどなれど、旨みの押し出しがものすごい。
味が濃いのではなく、味わいが濃いですね。
毎週食べたいわけではないけれど、1個常備しておきたい、そんなカレーレトルトです。
ただあんまり関東では店頭でお目にかかれないのが残念。