まさかのネコだらけの街、米子 ”夜の街” 朝日町・西倉吉町界隈の猫写真②です。
前回の西倉吉町のネコたちはこちらです ↓↓
①の西倉吉町から、まったく特に予備知識もなく歩いていくと・・
いきなりサビちゃんのお出迎え。
この子はちょっとおチビちゃんですごく人懐っこい!
次々とまた・・・
この街、どこへ行ってもネコさんばかりなの??
なんとなくまたまた繁華街っぽくなってきた。
その横丁に入っていったら・・・
えーーーーー!!!!!!!!!!!!!
地域猫さんの集会場じゃないか!!!!!!!
目の錯覚か蜃気楼じゃないだろうな。。。。
こんなにネコさんが集まった姿はネコカフェいがいでみたことがない。
いや、40年前くらい、私が住んでいた下町にはこういう光景があった!
カメラを構える手が震えてしまって、手ブレばかりですみません。
みんな地域猫さんとしてお耳が「サクラカット」されています。
つまり去勢済み。
キュンキュンする。
お!?なにかみつけたみたい。
これは虫を発見したんだな。
どんどん集まってくる。
ネコさんにも色々な性格があって、
このトラさんは動かず動ぜずのアダルトさん。
なんというか、昭和日本の原風景というか。
朝日町は、名前とはまるで逆の夜の街。
いたるところのスナックから昭和歌謡が聴こえてきました。
谷村新司、山口百恵、加山雄三、米米CLUB、松山千春なんかが。
大通りの向こうには米子髙島屋。
正直かなりのショックを受けています。
わざわざ「地域猫」と表現したものの、
そんなベールにつつまなければ、実態は「野良猫」です。
元野良猫2匹を家に迎えた身としては、
こんなにネコさんがいるのはとてもかわいいと思う反面、
どこか胸が締め付けられる思いを隠せません。
彼らをどうするとか、どうしたいなどという答えを持ち合わせていません。
ただ、この夜の街の人たちが、野良猫としての扱いをすることなく、
「地域猫」として一緒に生活をしてくださっていることにだけ安堵の気持ちを覚えます。