沖縄本島、石垣島、小浜島、すっかり沖縄そばの魅力にとりつかれています。
最初はその細かな違いがわからなかったのですが、食べ慣れて少し感じられるようになってきたかもしれません。
で、ついつい家にもお持ち帰りをしたく、八重山そばの生麺を買って帰りました。
八重山そばといえば、金城製麺所。
ここなんですね。
港からユーグレナモールへ行く途中にありました。
まさか石垣空港に生麺があるとは思わず・・
2人前220円。
もう即買い!
八重山といえば本島とは異なる丸麺。
ナチュラルな縮れがありますが、ストレートといっていいでしょう。
生とはいいながら茹でて油がまぶしてあり、あとは茹でず、湯がくだけ。
さすがにスープは持ち帰れないので濃縮を。
おや?白濁した白い出し汁ではなく黄金色。
ほんと、10秒湯がくだけ。
そこにスープを張ればおしまい。
具がなかったのでお土産で買った海ぶどうをのせます。
ソーキ、三枚肉が残念ながらなかったので市販チャーシューで代用。
チャーシューを除けば、まさに丸麺の八重山そば。
生麺、いいですね!
ラーメンとは違う八重山のそばらしい、かみごたえある食感。
黄金色のスープは少ししょうゆ味ラーメンに近く、現地で食べた八重山の出し汁となんとなく違う感じもします。
でもこれを金城製麺所がだしているということは、もしかしたらあるところでは標準なのかもしれません。
これはこれで美味しいですけど。
八重山はあまり紅ショウガはのせないらしいということですが、ちょっとだけアクセントに。
ここまでの写真では一見ラーメンに見えるかもしれませんけれど、沖縄そばはラーメンではないですね。
むしろその名の通り「そば」。
そばは蕎麦だから厳密にはそばではなくとも、「中華そば」と同じ意味のスープ麺として麺の一ジャンルなのでしょう。
これだけだい好きになったのでお取り寄せもしようかな!