広島県福山市。
公私なんだかんだで訪れることもあり、だんだんと街の魅力にはまっていってます。
昨晩、少し街歩きをしてきました。
福山駅のすぐお膝元、伏見町、宝町、舟町がこんなにもディープな街並みだったとは。
たまたまカメラを持ち合わせていたのでスナップ。
駅からたった1分で、驚くほど世界観が変わります。
レトロモダン、いやレトロのまま、手付かずの昭和がそこに現れます。
1階は洋食屋さん。
「小径」の名を持つBARがカッコイイ!
決してセピアな街並みではなく、パステルカラーの漆喰があったり。
それにしてもひとっこ一人いません。
深夜でもないのに。
伏見町の先が宝町。
ほんと誰も歩いてない!
と思いきや、ところどころに実に洒落た店があるからまたまた不思議。
戻って駅前。
この右脇が最初の伏見町。
「市長さん 文化財を破壊しないでください」というのは再開発とかのことなのか・・
久しぶりに心動かされた街並み。
他の方にどう映るかは別にして、ジャスト私は気持ちが昂りました。
街をどう残すかなどのことには一切語る立場にないのですが、伏見町のあの街並みが守られたら・・・そう感じてはしまいます。