さあ、明日1月31日、皆既月食です。
皆既月食でもあり、ちょっとおしゃれな
「ブルームーン&ブラッドムーン」
ていうのもいいじゃないですか。
各所ニュースサイト他たくさん情報が出ていますので、今さらここでそれを繰り返しても・・・
それに忙しくて月食どころじゃないよー!という方も多いでしょう。
それに、観察はしたい気持ちはあるけれど、私のような江戸っ子同様気が短い人からすれば皆既月食は長い!そんな人だっているでしょう。
で、日常生活の忙しいあなた!(笑)
合計3分間で皆既月食を楽しむ方法をご提案いたします!
ついでにここの説明も約3分で楽しめるように(笑)まとめてみました。
(画像:国立天文台)
「皆既月食」というとついつい「月が完全になくなる」とおもいきや、この皆既月食のハイライトは、地球に影に入ってからなくなるどころか不思議な「赤銅色の月」=ブラッドムーンとして出現するところ。
しかも今回は1月中ギリギリ2回目の満月を迎え、いわゆる幸せになれる云われがある「ブルームーン」でもあるので、ブルームーンでもあり、ブラッドムーンだという、青いのか赤いのかハッキリしてくれ!(笑)という面白い偶然が重なっているから話題になっています。
※ブルームーンの云われは諸説あり、スーパームーン同様そもそも天体現象の個別呼称ではありません。ブラッドムーンは皆既月食時の赤い月の呼称の一つで正式なものではなく”あだ名”みたいなものと考えてください。
まず今回の皆既月食の何がいいというと、皆既月食の最初と最後までが夜間観賞しやすい時間帯にあること。
スタートを部分が欠けていく20時48分、終わりを0時11分とすると、2日にまたがっているとはいえエライ夜更かしをしたり、朝方無理くり起きてとかをしなくて済むのが助かります。
とはいえ、3時間以上はあるわけでこれを35年ぶりのこの寒さに耐えながらずっと見ているのはちょっとツライ。
なので・・・
(画像:国立天文台)
一番見ておきたいポイントを最小限トピックスで3つに絞り、
それを1分間3回、合計3分、
家にいるのであればテレビのCMの間とかにちょっとベランダに出て見てしまうというのはどうでしょう。
1回目 始まりの部分食で月が欠けていく途中の姿を見る
⇒ 21時20分~30分ころの1分間
2回目 赤い月を見る
⇒ 22時30分の前後10分間のうちどこか1分
3回目 終わりの部分食で月が満ちていく途中の姿を見る
⇒ 23時30分~23時40分ころの1分間
あとは全体はもちろん、上記時間帯曇らないのを祈ります。こればかりはまさに天任せ。
本当は3分だけでなく最初から最後まで見てほしいのですよ。そう何回も見れるものではないし、今回はいい条件なのですから。
がんばって見るぞー!という方はこういうイベントもありますので、デートなども兼ねてぜひ参加されてみてください。
って・・・宣伝か!(笑)
↓皆既月食の詳しい情報はこちらで↓
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