マスター雑話

千葉ロッテマリーンズの活躍

千葉ロッテマリーンズの活躍_b0008655_758933.jpg千葉に住んで10年、マリンスタジアムがこれだけ近いのに足を運んだのは数回。それからしてマリーンズファンでないことがバレバレだけど、それでも地元のチームが首位を走っているのは気持ちがいい。
球場で見た交流戦はマリーンズの大勝。先発渡辺俊介は調子が悪かったが、打線爆発で7勝目。一塁側は大盛り上がりで、これだけ気持ちのいい試合をすれば私を含めにわかファンみたいなものもこれならどんどん出てくるだろう。
さて素人の私ではあるが、マリーンズの強さをこんな風に感じた。打線が強力なのは数字が示している通りだが、目立つのは打線の誰もがすごく振りがシュア。大砲フランコや李スンヨプでさえ大降りではなくコンパクトに振り切っている。だからフライが上がらずライナー性の当りや鋭いゴロが多い。この日球場の名物海風は10M。もしかしてこんなマリンスタジアムの逆風の中でどのようなバッティングが有効かを研究し尽した結果ではないだろうか。対する中日はそのようなバッティングは福留以外いなかった。
そしてもうひとつ。内野陣、特に三遊間の守りがすごく堅い。もちろんそれ以外も堅守で、かなり投手陣を助けているように見えた。
これから夏場にかけてバッティング、守りのどちらかはリズムが崩れることがあるだろうけれど、それが短期間で修復できたら優勝はいけるような気がする。怪我人も恐い。
地元のチームの優勝、これは是非見てみたい。
Commented by B.FACE@埼玉 at 2005-05-23 23:46 x
ロッテの強さは選手の強さだけでなく、ファンの力によるモノもあると思います。ファンの数そのものは阪神や巨人に譲るとしても、一人一人の思い入れの強さは前者以上と思います。これは我がチームも見習わなければならないことでもあります。現在の成績はパリーグ(西武とオリックス以外)の地域密着が着実に成果を上げていることを証拠づけていると思います。
Commented by SAM@webmaster at 2005-05-24 12:50 x
そうかもしれませんねー。スタジアムでは確かにそう感じました。
すごく応援でよかったのは比較的鳴り物が少なかったことです。中日がドンチャンブーブーうるさいクラシックスタイルに比べ、かなり洗練されたスタイルでした。それと相手に決して罵声を飛ばさないし、打ち損ねたときにあの「ちゃっちゃかちゃーの、ちゃっちゃ」という嫌味なトランペットももちろんありません。それどころか怪我をした井端が治療で復帰してきたときには惜しみない拍手が送られ、なんて素敵な応援だろうと思いました。サッカーのスタイルに近いですね。
球場、球団、選手もファンにかなり近いサービスをしていたので、地元とのつながりもこれなら深くなるだろうと感じさせました。
Commented by SAM@webmaster at 2005-05-24 12:52 x
>地元とのつながりもこれなら深くなるだろうと感じさせました。
日本語がおかしかったです(笑)
・・深くなるだろうと感じさせられました。
ですね。
by sammag | 2005-05-22 22:23 | マスター雑話 | Trackback | Comments(3)

人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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