改めて、埼玉県の飯能にある「古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場」をレポート形式でご紹介したと思います。
古民家がなぜキャンプ場に?
このストーリーに関しては.HYAKKEIで記事にさせていただきましたのでそちらをぜひ一度ご覧ください!
入間ICからでも青梅からでもそんなに遠くはありません。
多少山道には入りますが通りやすい道なので安心です。
同経営の「ケニーズファミリービレッジ」より少しだけ手前です。
この看板が出てきたら左折して数メートルの坂を下ります。
すると目の前にドーン。
古民家以外の何ものでもなく、この瞬間は「キャンプ場だろうか?」と一瞬躊躇ってしまうくらい。
古民家はいわばこの施設のセンターハウス。
つまり管理棟と思えばいいわけです。
けれど、自動ドアでも、大きなガラス扉でもなく「玄関」
キャンプ場に来たというより、
田舎に帰ってきた、親戚の家に遊びに行った、そんな感覚のが新鮮でいいと思いますよ。
これはこの部分の話しで、民家自体は130年超!
さりげなくあるものがみんなノスタルジー。
そして右側が受付。
このキャンプ場の一つのハイライトですね。
とても面白いのはノスタルジックなものだけではなく、アウトドアのテイストが十分にミックスされているので、
かえってモダーンに感じられてしまうこと。
マネージャーの川口さんによれば「これ、なんだか知ってるか?」と、お父さん世代の懐かしいものから親子の会話がはずむこともあるそうです。
これが一世を風靡したローラースケートだなんてしらないですもんね。
なるほどー。
これ、さりげなくスルーしそうですけど飯能という町は実は繊維の町。
私もアパレル時代、飯能のマルナカさんにはよくお世話になりました。
なぜにオリビア・ハッセーが!!
やはりこの古民家も繊維に関係していたのでしょう。
いわゆる紬の織器です。
私の琴線に触れたのはこれ。
なんと「篩い」をテーブルにしてしまった川口さんのアイデア。
ということで、この先は「施設編」に続きます。
そちらにサイトや周囲の環境などを詳しくレポートしますね。
↓↓ キャンプ場公式HP ↓↓