子供たちがあまり好まないと言うのもあるが、他にそれなりの理由もある。
まずは「鮮度」。ウチは前日か前々日に食材を用意していくことが多いので鮮度がやはり保てない。鮮度だけならいいが保持期間から考えて危ない場合もある。
そしてもうひとつは内陸や山のキャンプが多いこと。当たり前だが魚貝が似合わない(笑)。川魚はたまに食べるが調理法が限られるのでやはり多くはない。
じゃあ、家庭なら作れるじゃないか!と、突っ込みが入りそうだ。これも理由があって、家庭で作る場合キャンプ地での予習という位置付けでもあるので、必然的に上記の理由に合致してしまうことになる。
では、ずーーっとそうなのか?いやいや、要は鮮度が保てて、海の近くならOKだ。
ということで、次回のお出かけは勝浦。
ここで「アクアパッツァ」を作ってみる。これ自体何度か作ったことはあるが外飯では初めてだ。そして何といっても地物の魚を直前に仕入れることができる。
これで条件クリアーだ。