毎年恒例のキャンプマンズ。11年目の冬。
キャンプマンズの始まりのキッカケは「初日編」冒頭に書かせていただきました。
そもそもキャンプマンズとは「キャンプ好きの」的な意味合いから作った造語でした。その後、私の交友関係からいわゆる業界の方々が多数参加してくれたりするようになりました。
けれどここでは「業界の」という空気も扱いもありません。そういうことを一切忘れ、ただの一キャンプ好きに戻る、そういう迎え方です。地位も肩書もここでは何もなくなり順列も消えます。相当えらい方が過去参加してくれましたがその時だって誰も気を遣うことなく一キャンパーでしかありません。
キャンプマンズ、キャンプにかかわり過ぎてついつい忘れてしまいそうな「元々キャンプが普通に好きなんだよね」を1年に一度思い出せれば。
本来だったらこの日はふたご座流星群の真っ最中。
今年は巡りが良くなく月齢が進んで明るい夜。
3年前はめちゃ流れたこともあってちょっと残念。
この日の日中はもちろん12月の寒さではあるものの、適当に曇ったこともあって放射冷却での極寒とまではいかず夕方からの冷えも急激とはならずキャンプマンズとしては快適の部類。
長い夜の始まりです。
私だってマントルを丸く作れます(笑)
通称「オレンジャー」(笑)
オレンジ?オジサン?オツカレサン?(笑)
ん?酒のつまみを好む人が見慣れぬものを・・
光る眼!
この被り物はアウトドア対応なの?(笑)
メインのサイトを見ると若い人たちでたくさん。
3年前ですら見なかったこの光景。
ブームというより、ライフスタイル全体の変化なのでしょう。
この辺は CAMP <裏> HACK でも少し触れていますのでそちらにて。
メニュー名付き(^^)
これ、意外過ぎるほど美味しかったなぁ。
キャンプマンズの時、どういうわけか立って話すことがほとんど。
いつからそうなったかわかりませんが、毎回そう。
これ、タープがないことにも起因すると思います。
勝手に景色に引っ張られていくのかな・・・
「はい、できましたのでみなさんでどうぞ」
NOBUさんがいつのまにやら・・・
それは「牛丼」
横浜仕込みの実に上品な味。
これは美味しい!
放射状に広がる光。
これもキャンプマンズならでは。
「冬の森の景色を愛でる」
キャンプマンズのスローガン。
夜も忘れちゃいけません。
そういえば・・・乾杯して無かったよね(笑)
このキャンプでは一切の食事メニューの事前打ち合わせは無視されます(笑)
持ってきたものが必ず本来のメニューから外れた調理となってしまいます(苦笑)
2kgの豚バラ肉をどうするか、2時間協議をした結果「煮る」という一番イージーな選択に(^^;;
が、やはり美味そう~
寒い夜にはたまらんですね~
豚バラの脂っこさを和らげるために焼きネギの投入を。
このちょっと変わったフライパンはあいちゃんが持ってきてくれたもの。
もしかしてこれは・・・
薬味のネギも入れて。
仕事を終えて駆けつけてくれたヒロシさん(※トナカイのかぶりもの)を迎えて再度乾杯。
再びホワイト餃子。
再びオレンジャー(笑)
キャンプのベテランは急なアクシデントにも慌てない!
リペアも完璧(笑)
座らない(笑)
いい時間なので・・・おやすみなさい。
ということで、「2日目編」に続きます。
↓↓ このレポートの前編 初日編 ↓↓