
最近密かに話題になっていた?「はんこの自動販売機」。
こりゃスルーするわけにはいかない!

出くわした・・いや、出会ったのはケイヨーD2。
こんなところにあったとはね。
朱印だからとはいえ、この赤さはまるでポスト(笑)

印鑑自動販売機、ではなく、はんこ自動販売機。
印鑑とは押されたあの「印影」のことなんで、押す道具ははんこ。
だから「印鑑を押してください」じゃなく「はんこを押してください」ですね。正しく言うなら「印鑑をください」なのかな。
しかし実印まで自動販売機でいけるんだ〜〜。

価格的には500円税込から。
500円ならサラッと作ってもいいかな、って感じです。

なんと高いのは木彫りまで!
安いのはセルロースか何かはわかんないですけど、同じ技術で木彫りまでいけちゃうんですね。

ではタッチパネルでスタート。
ちなみにコイン投入は最後。
つまりシュミレーションが可能ということ。
まずまさしく印鑑として印影をパネルで入力。

本名なんかやりませんよ〜〜(笑)
「SAM」ですよー、当然。

縦横左右が選択でき、尚且つ字体も選択できます。
たまたまなのか縦書きのが字体が多い。

最後に調整。
印影の太さからセンタリングなど、アドバイスを参考にしながら好みに仕上げます。

ここで素材・サイズを選択。

今回初めてなんで、様子見の500円素材。
でも実際オレンジは可愛いし。

待ち時間は最高20分くらい。
私の場合は13分でした。
いわゆるステータス=途中経過は常に画面に出ていて、どこを彫っているかと残り時間が表示されています。

なぜハケ?と思いましたが、最後にこれがあるとありがたい!

13分、離れるわけにもいかないから目の前のガチャポン2回やりました(笑)
だってディズニーのクロネコなんてチョーないから。

完了のサインがでましたので、こちらもガラガラポン。
オー!という感じです。

はい、こんな感じでできました。

よくわからないから朱肉を着けて。
一段細く設定したら、やっぱり細いか・・
こうやってみると少し太めを選んだほうがいいのかな。
ま、好みの範疇ではありますよね。

一見SAMとわからなくしたかったので、書体は思い通りです。
いったいコレを何に使うかって?
そりゃもう、請求書とか、領収書とか。
・・ウソです(笑)
ま、ま、ジョーク的な、フェイク的な、そんな遊びココロ。
もちろん実用には間違いないんですが、
私としては、500円の、ちょっと時間長めのガチャポンということで!