
昭和38年創業の近江ちゃんぽんを、昭和38年生まれの私が食す!(笑)

滋賀県民には言わずと知れた「ちゃんぽん亭総本家」
琵琶湖の周りにはこの店だらけでビックリしました(笑)

近江ちゃんぽんは労働者に栄養ある食べものをと、野菜をたっぷり入れた麺ものてしてスタートだったらしいですが、長崎ちゃんぽんとは違いかなりタンメンに要素が近いです。

やはりここはちゃんぽんでしょ〜
オススメにしたがってきざみネギをトッピングにして。

このビジュアル、間違いない予感。

ネギもかなりたっぷりでいいですね。

これが噂の「黄金スープ」かー!
なにしろとんこつや鶏がらが全く入ってないというのが驚きで、透き通った元スープの正体は昆布に鰹節。
それにたくさんの野菜と肉を煮込んで合わせる和食と中華のハイブリッド。
これはなかなかやみつきになってしまう味わいですね。

途中オススメの酢を加えると・・
なるほど!味が急に180度回頭。
いきなり別ものに。
これはやった方がいいのは分かります。

ついでに頼んだから揚げ。
これ?製法ハイブリッド竜田揚げ?

ビックリしたのが「あのキャンピングカー、知ってますよ!」とお会計で言われたこと。
なんとお店の人が天文ファン。
東京から500キロ離れた滋賀県の、たまたま入ったお店でこんなことがあるから旅はおもしろい!