
食べて天国に行ったことはあれど地獄へ落ちたことはないので、一回地獄へ行ってみることにしました(笑)
場所は大阪の高槻にある「地獄ラーメン いち花」です。

地獄にしては閑静な場所にあり、周辺にはバルや居酒屋があります。
地獄、楽しそう(笑)

なにが地獄って、釜茹での刑でしょうな(笑)
めちゃめちゃでかい炊き釜が厨房にあります。
つまり長浜式とんこつ。

地獄へのチケットは数通り。
0.5丁目から、正しく「ここは地獄の三丁目」まで。
それぞれのレベルが優しく丁寧に書かれています。
なかなか親切な地獄ですな(笑)

さて、地獄ビギナーな私は、とりあえず1.5丁目まで行ってみることにしました。
なにやらカラカラいっていたので、みそラーメンのようにペーストをスープで溶いてるんでしょうね。
地獄の加減はその量かもしれません。
ベースは長浜なれど、このチャーシューはそれっぽいものではないし、ネギは九条だし、関西ローカルラーメンと言えるでしょう。

どれどれ、どんな地獄かな?
・・・あ、美味い(笑)
これは喜ばしい地獄だ(笑)
辛さがスープをぶち壊さないチューニングがされています。
この感じからするとただの辛さ比べではなく、3丁目までくらいはまだラーメンとして楽しめるような気がします。
例の台湾ラーメン味仙は倍辛いと感じましたから、地獄3丁目レベルだったかも。
台湾が地獄よりすごいってなにがなんだか(笑)

麺は完全に九州。
なにも言わず頼みましたが、バリカタで出てきたようです。

ニラだれがあるのはもう関西。
これ自体本来辛いはずが、入れると和らぐから不思議。

地獄も割りかしいいですね。
ちょっと地獄へ気軽に行きたいときもあるので(笑)、近くにも地獄が出来ないかな。
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いち花

ジャンル:ラーメン店
アクセス:JR高槻駅南側 徒歩3分
阪急京都本線高槻市駅北側 徒歩3分
住所:〒569-0803 大阪府高槻市高槻町7-13(地図)
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情報掲載日:2016年9月21日