
またまたまたまた新しいBluetoothスピーカーが増えました!
それが「Omaker M4」

いろいろなメーカーのスピーカーを購入すると、けっこう楽しみになるのがそのパッケージング。

中もシンプル。

背面。
手にとってびっくりしたのがその軽さ。

付属はUSBケーブルとミニジャック。

ヘビーデューティ的な使用でなければなんら問題のないIPX4の防水機能が付いています。

さてさてその音。
多少なら、野外であれ、室内であれ、ウッド系のテーブルに置くなどすると共鳴がおきて低音も増します。
フルレンジスピーカーは弱点だらけだった時代はもう終わりですね。
------ 以下、追記 ------
その後多数のガジェット系Bluetoothスピーカーを手に入れ改めて比較してみますと、このM4のパフォーマンスに驚かされます。
いやー、いい音だしますよ、コレは!!
上質な中音域、抑えめだけど籠らない高音域。十分に感じられる低音の厚み。ギター、ボーカル、ハイハット、バスドラ、ベース音、どれも存在感あり。
そして驚異的なスタミナと軽さ。どこにバッテリーがあるのか??と疑うほど。
3000円を切るシングルではベストバイ。
デスクトップ=室内使用ではシャリ味がほんのちょっと勝り、少しだけ音の歪みが出てしまうようです。これはアウトドアに向けに振ったチューニングなので致し方なし。それでもこの価格にしてはとにかく立派の一言。

リーズナブル系のBluetoothスピーカーで苦手なのは音の広がりで、ほとんどが指向性が限られて直進性が高かったりしますが、このM4はちょっと傾向が違います。割と多指向性の部類じゃないでしょうか。

ただIPX4はお風呂場に置いても使えるけれど、水をジャバジャバかけたり、浸水させたりは故障の原因に繋がるくらいに認識したほうがよいです。

あと、使ってビックリしたのはバッテリーの持ち。
枕元で一晩ゆうゆうもちました。
もう、ほんとこの価格でこういうスピーカーが手に入る時代になったなんて、オーディオ世代の私なんか隔世の感がありますが、
またまたよいスピーカーがコレクションに加わりました。