
Facebookに「文房具オタク」だったなんて書いてしまったものだからついつい色々思い出してしまいました。
とにかく一時期大好き過ぎて、その昔、休日の大半が伊東屋にいたことがあったくらいです(笑)
まずは・・
日本製の鉛筆も好きでしたが、やはりドイツ製の工業製品には強い憧れがありました。

これも長く使いました。
特にアパレルの商品企画時代は必需品。


説明はし辛いのですが、



モンブラン マイスターシュテック
万年筆ではなくボールペンのほう。さすがに自分で買うには高すぎ。けれど持っています。
仕事で長年付き合った外人さん=SAMの名付け親 から、友情の印に譲ってもらいました。
その重厚にして滑らかな書き味たるや・・
真のエグゼクティブなら一本持たれるべき。

そんな文房具好きな私に夢のような瞬間が。
このボールペン、私のアイデアが具現化したもの。
某巨大ブランドのライセンス担当をしていた頃、日本の大手文房具メーカーさんとのおつきあいの中、この新製品のアイデアを採用していただきました。
嬉しかったし、またよく売れて、伊東屋さんはもちろん、高島屋さん、三越さん、伊勢丹さんの文具売り場にモンブランのすぐ近くに並んだときには感激の極みでしたね。
